モダンの禁止改定でなにやら世間が騒がしいが、そんなん知ったこっちゃあない。
遂にモダンで一生を捧げるに相応しいデッキに辿りついた・・・


昨年末に人気コラム「Re Constructed」で公開されて以来、その筋の人の心を捉えて離さないモダン版緑単信心。コラムで紹介された《起源の波/Genesis Wave(SOM)》版はあまり普及せず、《原初の命令/Primal Command(LRW)》と《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》が入ったバージョンがデイリーとトナプラを荒らしていた(誇張)
かく言う自分もコラムを読んですぐさまこいつを組み究極のTinker戦略を楽しんでいたのだが、年明けぐらいから、怪しげなトロンに遭遇する。オーソドックスな赤緑ではなく、昔懐かしい青単でもなく、適当に並べたアーティファクトを《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》で回すそのデッキを目にして、いても立ってもいられず、happymtgのデッキ検索へ。

んでローグデッキのなかでかろうじて見つけたレシピは、《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》禁止という悲劇によって駆逐されてしまったサニーサイドアップそのものだった。

というわけで、早速コピーして使ってみると、実に良い。マナエンジンに《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》を使用しており、以前アーティファクトランドが使えたエクテンでのベビーシッターとのハイブリッドデッキのような回しやすさ。
そもそもサニーサイドアップがプロツアーを制した原動力は、《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》追加により回収系スペルに頼らずサンライズを水増しできたのが大きいが、鉄工所によってマナ基盤を強化しているため蔵の開放が問題なく撃てる様になり、コンボが非常に安定する。
こうなると、もはや鉄工所を叩きつけて4キルするだけの機械であり、トロンが揃うと3キルも普通に起こり得る化け物コンボとして環境を支配してしまうだろう。やばいなー今回の禁止は免れたけどまたトーナメント運営だかで禁止されちゃうなー。

というのはさておき、実際はハンデス・カウンターにすこぶる弱く、色々調整して今はこんな感じに。

3《森/Forest》
4《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower(CHR)》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(CHR)》

4《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》
2《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》
3《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
4《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
1《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble(5DN)》
1《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
1《精神石/Mind Stone(10E)》
4《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》
1《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》

サイドには《防御の光網/Defense Grid(8ED)》や置物対策を。


コンボに関係無い要素は極力排除したかったが、どうせ必ずサイドインするためのスロットが必要なので、メインからハンデスかカウンターどちらかを対策することに。一時は活性を抜いて力戦と光網両方いれてたが、さすがに無理があった。

元にしたレシピは苦悩火でフィニッシュしていたが、ここでは伝統と実績のスペルボムで。勝ち手段の存在意義を問うた衝撃の問題作「みのむしぶらりんしゃん」フリークの自分としては、コンボの動きを阻害せず、むしろコンボパーツとして振舞いつつ最後には赤マナで一転攻勢に出るこいつ以外には考えられない(実際1マナアーティファクトはマナ増やせるんで有用)。

《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》を使わないこのタイプでは、ライブラリーを引ききってから無限マナは出せても、色マナを出すには星かプリズムを使わなければならない。そのため、最終的にはキャントリップをどんどんスタックに積みながら、スペルボムのループを全てインスタントタイミングで行う必要があり、ガラクタとスペルボムはあらかじめ場に出しておく必要あり。
MOでは最早ラグとの戦いであり、ガラクタで間違ってスペルボムを戻すと死んだり、OKを一回多く押してドローした瞬間死んだりするので注意。MOだとコンボスタートから5、6分くらいかかるけど、幽霊街以外ではシャッフルが発生しないので紙ならもうちょい早く回せるか。
よし、これで禁止にならないな。




《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》禁止でジャンドが減ったら、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》やら《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》やらとの遭遇頻度も下がるかな。
と思ったけど、《苦花/Bitterblossom(MOR)》復活で熱狂的なフェアリーマニア達が跳梁跋扈したら、ハンデスとカウンターが飛び交って今より地獄を見ることになるんだろうか・・・。

みんなナカティルでアグロデッキ使おうぜ
♪アーアーアーアーーーーアアアアアー





2013年4月22日。
我々は決してこの日を忘れてはならない。
所詮は家畜の繁栄にして虚偽の安寧だったか。




というわけで、禁止になってしまった我らが《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》。
チフカが天下取っちゃったときは、「3KILLデキルカラキンシサレチャウカモナー」なんて冗談で言ってたんだけど、まさかこんな悪夢が起ころうとは。
しかも禁止の理由はマッチに時間掛かりすぎるからだと!?
まぁ《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》という前例があるし、最近のプレミアイベントは参加者増えすぎて運営大変そうだから分からんでもない。
でもそれなら、なぜ《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》も追放してエッグデッキを根絶しようとしないのか。信仰しまくってエクストラターンにジャッジに張り付かれながらオナニーする権利をなぜ残したのか。ちょっと納得のいく説明をお願いしたい。

単にデッキ弱くしたら使用者減るんじゃね?的な安易な発想だとしたら、それが如何に愚かな判断なのか、次のモダングランプリで思い知らせてくれる。



とはいえ、さすがにサニーサイドアップのコンボに15分もかかるのか?
だとしたらプレイヤーにも責任が・・・
俺もエクテンのGPの時にエクストラターンでジャッジに見張られながらコンボ開始したけど、普通に2、3分でライブラリ空にして相手に無限説明して終わったけどな。当時はベビーシッター型だったからあれだけど、普通に引ききるにしても、仮に相手にシャッフルする手間が発生したとして、よほど神経質にやらない限り、5分もあればコンボ終了すると思うんだが。


サニーサイドアップは公式サイドもお気に入りだったようで、モダン発表時や、《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》発表時、それに最近のデッキ募集記事のモダンコンボ特集で取り上げるなど、頻繁に公式サイドに登場してたのにね。

ともかく、我々に残された道は二つ。
信仰に磨きをかけて、その身を削りながらモダンでこの先生きのこる術を見つけるか、未知の領域たるヴィンテージ界でまだ見ぬ最強のエッグを作り上げるか。
以前から、ガルガドンとか色々試したりはしてたので、モダンでもまだまだレシピを練ってみたいね。
レガシーだとスロットの不自由さから色んなコンボデッキの下位互換になりそうで怖い。かつてのエクテンで登場した初期型(《遺跡発掘現場/Archaeological Dig(INV)》や、文字通り”卵”が入る)よりもさらに強くはなりそうだけど、ぶっちゃけ墓地対策よりハンデス連打されて終わる気がするんだよな。



みんなも卵焼こうぜ

世界制覇

2012年10月22日 MTG
俺はモダン創設時からサニーサイドアップは強いって知ってたよ(震え声)
ガンスリで某プロのトロンを切ったことはあるけどねw
カウンター持ってるのに接待してくれた説を疑っている・・・


それにしても大変な事になったねこれは。
この前のGP横浜でも結構見かけたし、使用者数もZOOあたりより多かったみたいだしな。
まぁジャンド・親和・青白以外は団子状態だけど、それだけモダンの目指す多様性とやらが保たれてるってことなのかね。

あと、このデッキはスロットの融通が効かなさすぎなので、サイドボーディングを是非知りたい。


なにはともあれ、ツィフカ選手おめでとうございます。
MOでチケットつぎ込みまくったウンコデッキ回したら悲しみを背負ったので、不貞寝してたらEi-m先生からPTでサニーサイドアップが8-0してるというメールが。

急いでカバレッジ見に行ったら、ライブでまさにグルグル回ってた。
それにしてもこれは対戦相手が可愛そうになるなw


俺は卵並べるために、キャントリップとか卵そのものを増やす感じで組んでたけど、《信仰の見返り/Faith’s Reward(M13)》のおかげで、サンライズ系をガン積みして、ループ回数を増やす方向でもいいのか。


レシピはよ

信仰の見返り

2012年6月30日 MTG
3W
Instant Rare
Return to the battlefield all permanent cards in your graveyard that were put there from the battlefield this turn.



バカな・・・
サニーサイドアップのさらなる進化だと!?

これで有毒の蘇生難民も安心。
そして蔵の開放リストラやなw
一応前のターンに割られた睡蓮拾えるみたいなメリットはあるけど。




それはさておき、怨恨帰ってきたら久しぶりに俺のエイトアーマーが火を噴くかと思ったのに、肝心の長老はコレクターナンバー的に再録絶望的じゃないですか。
タイタンが落ちるならせめてこいつだけは残って欲しかったのに。
ケッシグ組んだ初期投資が痛すぎてだらだらケッシグ使ってたけど、残りのスタンは全力で長老にミラクル打っていこう。

New Phyrexia

2011年3月30日 MTG
公式でやっとミラディンブロック最終エキスパンション名が発表された。
ミラディンピュアとニューファイレクシアどちらになるか分からないとか煽って、わざわざ両方のブースターのパッケージ画像まで用意して盛り上げてたけど、結局今回はファイレクシアが勝つみたいで。
さすがにReadyコンビと病んでる女騎士だけじゃ、ボーグみたいな集団に勝つのは無理だったか。
???「それも私だ」
もカーン経由でワンチャンありうる?w
でもここでウルザ再登場したら海外フォーラムでものっそい叩かれるんだろうか。

ところで、毎年秋頃?に、販売者向け情報ってのが公開されて、そのニュースとかで来年のブロックだったりこれからのエキスパンションの情報が明らかになったりしてたけど、去年だったかいつだったか、ミラディンブロック第三エキスパンション名がニューファイレクシアになってたと思ったんだけど。
某速報を扱ってる偽○○さんのサイトとかで見かけたような。
そんなわけで、割と出来レースだった気がする。

まぁ常識で考えて、せっかく復活させたファイレクシアをそう簡単に潰すわけないよな。人気ありそうだし、これで数年は敵勢力に困らないw
でもエルドラージが放置されて、ゼンディカー絶賛崩壊中なのをなんとかして欲しいと思うのは俺だけか。

あとは主人公っぽいキャラだけど、リリアナの呪いを受けたままPWコミックで一切出番が無くなったガラクさんの動向が気になる。緑にも強いPWをだな。いやニッサは好きだけど。
誰かが通った気がしてならないけど、《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem(ZEN)》からマナ出して《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》で《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》拾いながらキャストすればよくね?

きっと蘇生を抜いて今までよりも発掘に寄せた構成にすればいけるはず・・・
ようするにサニーサイドアップを使いなさいってことだね。
しかも一生。

伝説

2010年4月13日 MTG コメント (1)
「秘密の王、たわっち」は伝説のクリーチャー ― フェアリーで、コストが(緑)(青)の、「速攻、警戒」を持つ9/4です。


やべえつええw
別にダメージをライブラリ破壊に置換とか無いよな?w
サニーサイドアップネタって、実は1巻でククリの妄想の中にすでに登場してたんだね。

それはさておき、二年位前にエクテンで生まれた変態デッキのサニーサイドアップ。ドロー付きのフィルターである「卵」でデッキを掘り進め、《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》でそれらを使いまわすというチェインコンボである。俺はこれに惚れ込んでしまったのだけど、ローテーションでコンボパーツの大半が無くなってしまった。
ガルガドンで土地食くうのをずっと試してたけど、最終的にベビーシッターとハイブリットした形に。

4《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
4《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
4《伝承の樹/Tree of Tales(MRD)》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
2《大焼炉/Great Furnace(MRD)》

4《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》
2《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》
4《作り直し/Reshape(DST)》
1《戦争門/Wargate(ARB)》
1《交易路/Trade Routes(MMQ)》
1《マイアの保育器/Myr Incubator(MRD)》
1《殺戮の祭壇/Carnage Altar(ZEN)》
1《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
3《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》
4《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
2《テラリオン/Terrarion(RAV)》
2《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble(5DN)》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》
3《精神石/Mind Stone(10E)》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》

基本は、卵をサンライズ・開放で回してデッキを全部引ききる。保育器はライブラリ圧縮を補助。その後祭壇出ればほぼ全部引ける。戦争門は追加のリシェイプだけど、交易路を引っ張ってきてコンボ中のドローを助けたり。
最終的に、スペルボムを撃って、ガラクタからサンライズを拾ってキャストし、それを無限ループ。

メインの調整もギリギリだったので、サイドはGP前日に適当に《分かち合う運命/Shared Fate(MRD)》にオフェンシブするものを用意した。大会だと結局サイドインしたのは追加の睡蓮一枚だけだったけどw
ワークスデッキのメジャーな形は、ソプターの無限を搭載してるタイプかな、サンライズは入ってなくて、保育器の数が増えてるやつ。あれと比べてサニーサイドアップの利点ってなんだろう。速度?
理論上は最速2キルw
睡蓮削れば怪しいけど3キル率アップ。
安定高めるなら睡蓮4にして4キル狙う。

もはや1ゲーム取れるかどうかも怪しいとか嘆きつつ、GP横浜に出場。3-3と結果はともかく、対戦が結構楽しかったのでレポ。


Round1 AIR ○○
1:《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》で殴られたけど、4Tに待機明けでワークスからリシェイプ経由の保育器ぶっぱで勝ち。てかコンボの練習ばっかしてたけど、このゲームで初めて保育器ぶっぱで勝てることに気づくw

2:2T《溶鉄の災難/Molten Disaster(FUT)》されたけど、城塞だから余裕だぜーと思ってたら、月で山にされて割られる。でも卵展開しないわけにはいかないので、土地出して割られながら、ライフ的にラストターン。《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》引かれないように祈りながら保育器ぶっぱして無事に勝ち。

おい、普通のワークスの下位互換じゃねーかこれw


Round2 青白ソプター ○○
1:こっちが後攻1Tに城塞から星置いて睡蓮待機したら、2Tに《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》で指定がサンライズ。え?
若干諦め気味になりながらとりあえず卵を並べていくと、開放を引いたのでまだ続けようと思ったら《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》。返しに待機は解けたけど、開放は重く、サンライズが撃てない状況でコンボが成功するかどうかは果てしなく怪しい。仕方なくワークスを置いて終了。相手のマナが起きるとこっちは何も出来ないので卵の追加しかできず、さらに相手のけちにより青命令をハンドに持たれる。二枚目の開放を引いたけどほぼ無理だろうなあと思ってとりあえずコンボを開始してみると、相手がガラクタをカウンターしてきたのでチャンス到来。相手のマナベース的に、命令、エレンドラをあわせても二回しかカウンターはできなさそうだったので、開放一枚目をエレンドラで消させ、続く二枚目をキャスト。ここで相手は《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》に《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》。散々迷った挙句、《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》を指定。俺はハンドに保育器と祭壇があって、普通にコンボ続けようとしたら、相手がスペルボムか?と聞いてきたので、そうだと言ったら投了してくれた。
知られてないアドバンテージってやっぱり大きい。

2:4Tにフルタップからエレンドラ出された返しにコンボスタートして、保育器起動したら相手が投了。

つくづく普通のベビーシッターでいいよなあと思うw


Round3 風景の変容 ××
1:普通に待機が明けるが、相手が青マナ立ててるだけでビビって、ワークス置いてエンド。相手も事故気味で、青マナが寝たのでコンボスタートするが、卵を引けずマナが伸びなかったので、保育器ぶっぱで終了。返しで、相手が《深遠の覗き見/Peer Through Depths(CHK)》から《残響する真実/Echoing Truth(DST)》にたどり着いて負け。

2:待機も明けてコンボ開始したけど、普通にカウンターされ、逆にコンボ決められて負け。

カウンターに恐ろしく弱い。仕方ないね。でもメインがキツキツで青対策用のカード取れないしなあ。《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(CHK)》あたりか?


Round4 4C? ○○
1:1Tと3Tに睡蓮待機するが、3Tに《罪+罰/Crime/Punishment(DIS)》でランドが吹き飛び、チャリスx=0とx=2で置かれる。返しの睡蓮は打ち消されるが、爆薬を引いたのでチャリスを一掃。二枚目の待機明けを待って、コンボ開始。
開放で前のターンに打ち消されてた睡蓮が帰ってくることに気づいてヒャッホー。コンボは止まるも、マイア数十体で殴って勝ち。

2:この対戦はやばかった。脳汁でまくり。
《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》二枚でワークスと保育器を止められ、十手で殴られる。モタモタしてると土地が吹き飛びかねないので、4Tの待機明けにコンボスタートしようとするも、アップキープで睡蓮に《化膿/Putrefy(RAV)》が飛んでくる。ハンドはリシェイプ二枚・戦争門・ワークスだったので、リシェイプ二枚から睡蓮二枚の体制でコンボ開始。
開放一発撃ったところでワークスを引いたので、戦争門からスペルボムを置き、カウンターが乗った十手は保育器指定の魔道士が装備していたので、ワークス指定の魔道士を除去してワークスをキャスト、交易路を設置してドローを進め、サンライズ。
ここで保育器がハンドに来てしまったが、さらにドローして引いてきた爆薬で十手ごともう一体の魔道士を除去し、マナが不安だったのでドローを進めようとしたら、交易路に《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を撃たれる。まぁハンドは十分だったので開放から保育器起動。割られた交易路が返ってきたりしてた。どうでもいいけどw
この時点でエクストラ1ターン目開始から5分経過。祭壇がすでに出ていたのでドロー進めて楽しくコンボ続けても良かったけど、ジャッジに張り付かれたし、休憩もしたかったので、今大会初の無限コンボの説明をして勝ち。
10分くらいソリティアしてて、正直すまんかったと思うけど楽しかった。これがサニーサイドアップの魅力なんだ、うん。

全体的に引きが神がかってた。前日さとしんくんのAIRのチャリスにボコられまくって爆薬積んでなければ、こうはならなかったな。


Round5 バント ××
コンボが回らなかったり、ぶっぱ保育器のトークンが爆薬でさばかれたりして終了。


Round6 AIR ××
これはひどい。完全に寝てた。
サンライズ撃つためにテラリオン回して、なぜか青マナ宣言して撃てなくなって終わるとか、リシェイプからの保育器のコストが足りると思ってリシェイプキャストしたら追加コストのサクリファイスを忘れててマナ足りなくなって終わりとか。
もうデッキに申し訳ない。



こんな感じ。
やっぱり実戦してみないと分からないこと一杯あるね。ZooとかDDにあたらなかったせいもあるけど、意外とマグロでも大丈夫だし、コンボ開始を待ってもいけた。
でもプレイヤー性能が低かったから、このデッキをもっと上手い人にちゃんと回してもらいたいw
サニーサイドアップにはまだ上があるはず!
あとちゃんと寝なきゃね。サイドも作らないと。


次のローテーションでミラディンブロック落ちるとしたら、サニーサイドアップの次の活躍の場はレガシーか!?w
往年の最強形態(当社比)になれるし、なんかチャントとかあればなんとかなりそうな気がするけどたぶん気のせい。
あ、4月にもう一回エクテンあるみたいだから、最後の目玉焼き作るかも。

とにかく、このデッキはひたすら楽しかった。
メインでいじるとしたら、ガラクタを1枚睡蓮に変えるか。ガラクタがカウンターとかハンデスで墓地に行っても、開放なら戻ってくるので、一枚でよかった。あとは精神石の4枚目をどっかに突っ込むくらいか。
MOでの祭りWWWドラフト2ラウンド目、ダイスで勝った相手の発言「houw to play?」

!?
さすがアメリカ語は意味が分からないぜ

ラウンド1勝っただろって言ったら、Round1 my bro playとかほざきやがった。
シカトしてたら、「マリガンて何?」みたいなこと聞いてきやがった。
・・・まさかお前、対戦相手に全部のルール聞きながらプレイするつもりだったのか?w

代打ちってレベルじゃねーぞ。
いや、いきなり兄貴に押し付けられてあたふたしてる妹とか、弟が眠気に耐えられなかったのを必死にフォローしようとしてる姉とかでも想像してりゃいいのか?


それにしても、アクシデントコア並みに攻めゲーだなこの環境。
白ゼンディコンの安定感がすごい。
あと《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》でゼンディコンアンタップとかも地味に好き。

目玉焼き

2010年1月20日 MTG
GP横浜がエクテンということは・・・サニーサイドアップを使うチャンス!?

すでに、卵の大半や《遺跡発掘現場/Archaeological Dig(INV)》・《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》なんかを失ってかなり弱体化はしてるんだけど、それでも希望は捨てずに頑張ってみる。

サニーサイドアップの原型とまわし方はこちら。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B5%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

卵と名の付くアーティファクト群が消えたことで、1マナ圏の卵は半減。
《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》を撃つたびにそれぞれマナ・ルーターとして使い回せる遺跡・競技場が無くなったので、デッキの安定性が大幅に低下。特にディスカードが無いと、手札に来てしまった基本地形や《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》を再利用できず、手詰まりが起きやすい(それでなくともコンボスタートしにくいけどw)。
卵のスロットは、2マナの《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》・《万華石/Kaleidostone(CON)》くらいしか代替品が見つからなかったので、マナ基盤を改善することで重い構成にシフトする方向で調整中。

現在のレシピはこんな感じ。
4《第二の日の出/Second Sunrise(MRD)》
4《作り直し/Reshape(DST)》
4《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》
4《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
2《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4《魔力変/Manamorphose(SHM)》
1《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》
1《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》

4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble(5DN)》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask(SHM)》
1《万華石/Kaleidostone(CON)》

4《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
3《島/Island》
4《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
3《山/Mountain》
4《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》


ガルガドンで土地を食べることで、コンボ中のマナを確保。
ついでに熟考漂いを回してドローしたり、証人を回して無限コンボ(要6マナ)にすることも可能。
秋の際はドローしつつ土地を回せるので試験的に採用。

一応以前のような回りは見せてくれるようにはなったのだが、それでも安定性にかけるうえに4T目までマグロってのはさすがに脆すぎる。


というわけで、色々アイデアを練ってる。
・《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks(5DN)》の投入
アーティファクトが並ぶのを利用し、マナ加速として用いる。この場合、大量マナを活かせる重いスペルの投入なども考えられる。
ただし、土地をかなりサクれないと駄目な気がするので、アーティファクトランドの比率を高めなければならず幽霊街が使いにくくなるかも。その弊害として、シャッフルが無いと、ガラクタでボトムに送ったサンライズ等を再利用しにくくなるか。そこは何かしら重いスペルでカバーできるような気もするが。
それと、マナ加速として使うならガルガドンと両方入れるとさすがにスロットを圧迫しすぎる。かといってガルガドンを切ると、証人無限パターンが使えないことになる。
とここまで考えて、いっそのこと親和やベビーシッターとのハイブリットにするという案も浮上。そしたら、まさにそんな感じのデッキを発見。
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=31497
リシェイプ&ロータスが入っておらず、タリスマンや《五元のプリズム/Pentad Prism(5DN)》でマナブーストしている。たしかに、鉄工所でマナ伸びても色マナ使えないとデッキは回らないので、この構成も参考にしたい。俺は《マナの大鉢/Mana Cylix(CON)》なんて電波な選択肢も考えてたけどw


・《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》の無限コンボをメインに据える
6マナと、サンライズ・証人・ガルガドン、あと適当な卵があれば無限にコンボを続けられる。そこで、今まではチェイン・コンボとしての安定性の低下を強引に補うだけだった無限パターンを、むしろメインのコンボ要素にしてしまうという案も考えた。
6マナは、案外すぐそろう。2マナの卵やスペルなどのキャントリップで、コンボ開始前にドローできるため多少土地が並びやすいし、その上でリシェイプができれば問題ない。鉄工所があればもっとマナは揃えやすくなるが、スロットの問題が予想される。
スペースを作って証人を増やすだけでも無限に入りやすくなるかもしれないが、チェイン・コンボの形から離れるというのも考えた。普通のコンボデッキのように、スペルでマナとドローを加速し、コンボパーツを集めて無限に持ち込むという作戦。これなら、適度にカウンターなり除去なりを積んで以前より受けが広いデッキにはなるかもしれないが、速度的に他のコンボデッキの下位互換にしかならないような気もする。そもそもサニーサイドアップを選択する理由はロマンでしかないが、ある程度は使う意義を見出したいw
サンライズと証人どちらにもアクセスできる《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》とクリーチャーをサクる手段(ハスクか《殺戮の祭壇/Carnage Altar(ZEN)》しか思い浮かばないw)を増やして、コンボパーツの密度をあげることでチェイン中に無限を成立させやすくするというのも考えたが、卵の性能が劣化している現状だと、マナベースの強化とコンボパーツの水増しが同時に成り立つのか激しく疑問。

・ルーター要素の追加
単純にデッキの回転率をあげるために、ドローを見直すのもありか。ディスカードがあると、リシェイプや幽霊街でのマナ供給が途絶えにくくなる。後者はともかく、前者は結構大事。
具体的に考えてるのは、《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch(FUT)》と《燃え立つ調査/Burning Inquiry(M10)》。
前者は熟考漂いの代わりにガルガで回せるし、コンボ開始前でも起動できる。後者はとにかく軽い。


他には、証人の代わりに《地ならし屋/Leveler(MRD)》でライブラリ空にしてガラクタとサンライズで無限とか。
ま、本格的にいじるのは卒研終わってからかな。

上陸

2009年12月12日 MTG
ワールズのデック紹介ビデオにおける、本場の「ぼろぉす↓ばぁっしゅ→わっかぁああ↑」の発音が素敵過ぎる。


それはさておき、Ei-mからパーツを借りてMOで上陸ビートを組み、二人構築を始めてみた。なんか、ジャンドに強いのか弱いのかよく分からんw
まぁでも、適当に土地置いてたらいつの間にか勝ってたみたいな感じだし、事故りにくいのも手伝って、一発勝負においてはかなりの安定感。

でもサイドがよく分からない。
序盤凌がれると負けが見えるのに、火力をケアしてフェッチ起動しないでいると、結局相手の重いスペル飛んできてまくられたりとか。やっぱ《避難所の印/Mark of Asylum(CON)》は必須かな。


上陸以外でも言える事だけど、《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》をキックしておいしい場面って、プレイヤー削るか《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》落とすくらいだよな。だったら、《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》を消せる《マグマのしぶき/Magma Spray(ALA)》でもよくないかと思った。まぁしぶきもそれくらいしか見るところ無いけど。
なんか最近火花率高いしね。
MOで、ナヤチャームと赤昇天の無限ターンコンボを作ってみた。これは面白い。

昇天してからは、まぁよほどの事が無い限り失敗しないけど、マガシューみたいな回り方になって、再供給ファイアとかサニーサイドアップみたいなチェインコンボ好きな俺としては、非常に好印象。キーカード(この場合《時間のねじれ/Time Warp(M10)》)以外がかなり安いってのも良いw

ナヤチャームのタップモードのおかげで、フォグ8枚体制だったんだね。この噛み合いっぷりが実に良い。

参考にしたレシピだと普通の《濃霧/Fog(M10)》だったけど、《天使歌/Angelsong(ALA)》だと腐るタイミングが少なくてよくね?と思った。でもあの軽さがいいのかな。4、5T目の生きるか死ぬかの時に、1マナ残して《思考の泉/Mind Spring(M10)》ぶっぱしてフォグドローにかける、みたいな場面もあったし。

これって、サイド後は墓地破壊の対策とかしたほうがいいのかな。

しばらくはこれ使って、構築で遊ぶかな。

こがにのじかん

2009年11月10日 MTG
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2901989
「遊戯王5D’sのOPをこじかEDにしてみた」

"げっちゅ"のシンクロ率が異常www
懐かしいなあ。ファイブディーズ始まってもう1年半以上経つのか。



それはさておき、ここ最近墓所カニで遊んでるんだけど、なんかどのデッキもサイドにきっちり墓地対策が入ってて、一本目はわからん殺しできるけど、サイド後はかなり苦しくなる。ジャンドなんかは普通に《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》撃ってくるし。

なので、サイド後をどうするか考え中。
オリジナルのレシピだと、サイドは普通にハンデスと除去とカウンターで構成されてたけど、墓地をつぶされるとただの重くて小さい黒ビートダウンになってしまうので、厳しい。
今のところ、墓地対策をさらに対策するのと、オフェンシブサイドで変形する2パターンを構想中。

墓地対策のケアとしては、《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》をかわすために《真髄の針/Pithing Needle(M10)》入れるくらいしかできず、魔除けは結局ハンデスか打ち消ししかない。しかも相手の針で悪魔とレヴィアたんの蘇生止められると、やっぱりただの重いデッキになってしまうので、それらをどうこうするのは無理があるかも。バウンス積んだところで、遺産を置いて即起動されたらやっぱ駄目だし。能動的に動きたいので、妨害系カードを構えないといけないのは、できれば避けたい。

オフェンシブの場合は、普通にコントロールにするか、もしくは相手のライブラリを削る方向に変えると面白そう。後者だと、カニも無駄にならないし、《心の傷跡/Traumatize(M10)》や《消えないこだま/Haunting Echoes(M10)》、《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》あたりを入れるだけで、対策されにくいライブラリ破壊ができそうではある。


さて、どうしたもんか。
MOで構築を始めようと思い、せっかくなので安くて面白い、《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》+《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem(ZEN)》コンボを試してみることに。

参考にしたのは、MOのPEで全勝してたレシピ。
とりあえず今のメインはこんな感じ。


4《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem(ZEN)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《島/Island》
3《沼/Swamp》

4《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》
4《臓物を引きずる者/Viscera Dragger(ALA)》
4《巨怪なオサムシ/Monstrous Carabid(ARB)》
4《意思切る者/Architects of Will(ARB)》
3《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats(CON)》
2《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
4《絞り取る悪魔/Extractor Demon(CON)》
3《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur(ALA)》
2《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》

1《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
4《秘本掃き/Tome Scour(M10)》


どうやって勝つのかあまり分からなかったけど、とにかく掘って、悪魔を4体釣って20点いれるのが割とあっさりできた。《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》とか《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》が邪魔なときは、《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan(ALA)》でどかせる。
最初は、リバイアサンで流してから《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》拾おうかと思ったけど、土地は戻せない事に気づいて、そんな悠長な事はしてられなくなった。

オリジナルには《心の傷跡/Traumatize(M10)》が入ってたけど、撃ち易さを考えて、《秘本掃き/Tome Scour(M10)》に変更。トラウマ撃てればたぶん勝つだろうけど、5キルを目指してるから、5ターン目まで撃てないスペルは好ましくなかった。アガディーム起動しながらダブルシンボルってのも厳しそうだしね。

アガディームを置けないと勝ちには繋がらないので、アクセスする手段を増やすために、《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》を入れてみたが、これは正直未知数。ネズミをけずったけど、これは終盤、手札に来てしまった命運縫いや悪魔、鑑定人を墓地に送ることができて便利なので、減らす選択肢として正しいのかは謎。
アガディームを回すために命運縫いも増やしたいけど、そもそも青いカード増やすとアガディームからマナが出にくくなるジレンマ。というか意外と青マナ自体出にくいし。


まだ一人回しと、、トナメプラクティスでの対バントしかしてないけど、当分これで遊んでます。

土地tueee

2009年10月17日 MTG
MOでゼンディカープレリに参加。

ゼンは初めて触ったんだけど、土地トップの上陸で飛行付いて勝ちみたいな展開に。
デザイナーがコラムで言ってた、「土地を引いて嬉しいメカニズム」っていうコンセプトがちゃんと実現されてて、おもしろいなーと。




お、全勝でけた・・・。
個人的に、マナフラッドは許せるから、それが上陸につながるこの環境は割と好きかも。
まぁそれでなくても、MOなら土地事故は許せるけど。
それにしても新しいショック強いな。
ぶっちゃけギャンコマでお腹一杯だったっていうか、氷雪ビッグマナの一番好きな形には8マナのボガヘルが重すぎたりして環境終盤はベンチ暖めてたけど、もう一年使えるのは嬉しいです。

なんか赤が大変な事になってるね。


最近は忙しすぎてACすらプレイできてないし、マジックに至っては二ヶ月近く触ってませんでした。
というわけで、モミール以外はやらないと心に決めていたMOに惹かれてます。
今はまだモミールで遊んでるだけだけど。なんでPE無くなっちゃったんだろう。

実際院試終わるまでは何もしないだろうけど、構築に必要な初期投資がリアルより安いなら、ありかなーと。どうせ上手くないから廃人にはならんだろうし。
というか、構築は遊ぶだけならMWSで十分なんだけど、M10の新ルールになると面倒そうなので、この際MOでやっちゃっても良いかなーと。


ノートンを2009にバージョンアップしたら、結構軽くなった。以前に比べたらMOもサクサク動く。
しかし、相変わらずメッセのボイチャしながらだと動作が遅く、最大の敵は時間切れという状態。
最近思うんだけど、オフィスやらメッセやらのソフト群が、インターフェース?というかデザインがビスタっぽいアニメーションになってて、無駄に重い気がする。
今のノートはメモリ増設して頑張ってるけど、正直ネクサスくらい冷却性能が足りておらず、いつクラッシュしてもおかしくない。
本当はウィンドウズ7出るまで待つつもりだったけど、院試終わったらメルブラとMOがサクサク動くデスクトップを買おう。

って感じで、研究室にいるとBTOのサイトでカスタマイズしてニヤニヤするのが日課になってて、勉強がはかどらないorz

卒研はカナダに出張してホイスラーモードの観測とか妄想してるけど、そんな費用は出ないなw


それはさておき、無事ボガヘル発掘できたのでよし。

ポンプ小屋の謎

2009年4月18日 MTG
先輩が連休を取れたということで、アマガミ合宿開催。
今回攻略したのは仮面優等生の名塚。詳細は先輩が報告してくれるだろうから省くとして、タナマチストとしてのプライドが欠片でもあるのなら、絢辻ルートはやるべき。
これを書き終わるまでには、正選手になってやるさガシャ!(大量のゾンビを前にしてライフルをリロードする音)

今日はPWCに参加。デッキは昨日必死で微調整しまくったジャンドミドルマナ。結果は5-2。
実際にはマナを全くランパンしない。マナランプしないでマナポンプしてますから。恥ずかしいから窓は閉める。

Main)
24土地

4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》
4《護民官の道探し/Civic Wayfinder(10E)》
3《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
2《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
2《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》
1《空砕きの呼び声/Call the Skybreaker(EVE)》
1《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion(ALA)》

3《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》の
3《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》
1《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum(ALA)》
1《焼夷の命令/Incendiary Command(LRW)》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》

Side)
2《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
4《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
2《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion(ALA)》
4《ゴブリンの突撃/Goblin Assault(ALA)》
2《蛇変化/Snakeform(EVE)》



ビッグマナ弱体化の最大の原因は、やはり調和を失ったことにあると思う。これを補うために、《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》とか《貯め込み屋の欲/Hoarder’s Greed(LRW)》とか色々考えてみたが、結局どれも試してない。というより、素直に《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を足して・・・トーストにする方が早い。
そもそも、ジャンド系(青を入れない)のマナランプが劣化トーストになってしまうのは、フレアという基本構造を取っていながら、ドローカードの不足によって、後半のトップデッキが不均質になってしまうためだと思う。《不屈の自然/Rampant Growth(10E)》とか《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を後半引いてきても激しく無駄になるし、ロノムのロがあるわけでもないし。

どうしたもんかと思ってたら、ちょっと前のPWCで、ミドルマナという単語を見かけた。従来のようにマナブーストを8枚きっかり取らず、特に加速しなくて回るようにしたグッドスタッフ的なデッキだったが、これを参考に、ビッグマナという発想を捨てて構築してみた。

それで上記のレシピになったわけだが、手持ちのカードでアマガミプレイしながら組んだので、本当にグッドなメンツかどうかは怪しい。特に初動がほとんど3ターン目というのは、キスキンや赤白ヒバリについていけるのか非常に疑問。

今日はグリクシスコン、フェアリー、ゴブリンという有利な相手に三連勝した後、トーストとPWコンに二連敗を喫し、最後にフェアリーに勝って終わった。インスタントの全体除去と大量のサイドカードで、フェアリーは若干お客さん気味だった。しかし、やはりトーストと長期戦になると、アドバンテージ差が顕著に表れ、徐々に押されていって《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》で完全に追いつけなくなる展開だった。
しかし、やはり純粋なマナブーストを入れていなかったので、無駄なドローというか、ゲーム中何もすることが無いターンというのはあまり無かった。8枚目以降の土地は回顧に回せるし。

ガラクとリリアナで迷ったが、生物を流しやすく、PWを守れると考えたので、重いカードをバレット形式にしてミドルマナ戦術への影響を抑えるために、リリアナを採用。しかし胡散臭いスペルを生物に変えて、リリアナ自体を《原初の命令/Primal Command(LRW)》にするのもアリだと思う。まぁ、リリアナは対コントロール戦で若干強かったけどね。
その胡散臭いスペル筆頭は根本原理。分かってたことだけど、撃たないと勝てないし撃っても勝てない。4/4ドラゴン二体と土地を壊して、返しで残酷な目に遭うとかザラ。ブースト無しのミドルマナで安定するのは6マナなうえ、カードパワーが7マナに見合ってない。他の断片を見習って、せめて5個くらい景気よく吹っ飛ばして欲しい。
《焼夷の命令/Incendiary Command(LRW)》は、パイロしつつPWかミシュラランドを割れるから強ね?と思ってたけど、幻想だった。撃つ機会がなかっただけかな?
トーストに対しては、《苦花/Bitterblossom(MOR)》と《ゴブリンの突撃/Goblin Assault(ALA)》を積んで、オフェンシブと言わずヴァリアブルサイドボードくらいの勢いでジャンドトークンに変形しようと思ったけど、マナベースの調整が間に合わず、2T黒マナが安定するか不安で苦花を諦める。流弾を安定させるために、赤緑タッチ黒な感じにしたせい。なのに大口が入っているという矛盾。でも均等三色でも組めるかも。というか2T苦花いけるんなら、余裕でメインから入る。
大口は強かったけど、やっぱアップキープに4/4が殺せないと辛かった。
《空砕きの呼び声/Call the Skybreaker(EVE)》は弱くない。フェアリーと消耗戦展開できたりした。妖精の徒党をさらっていくイカ~。



そんな感じ。

関係ないけど、大久保駅から会場に向かう途中、アクアビットという名前の雑貨屋があって内心吹いてた。多分あの店ソルディオス砲が自律する。
あと「都道府県をロボット化してみた」のサムネはホワグリにしか見えない。

眠くて頭痛い。
明日攻めゲーになったらしい1.4を堪能し尽くすために、今日はもう寝よう。
遂にアマジーグ先生も量産の仲間入りかぁ。

今日から本気出す

2009年4月5日 MTG
そろそろ研究室の過去論文読まないとな。と言いつつこんな時間になってしまった。寝ろよ俺。


PWCに行ってきた。
今年最初のスタンは、初めてのエルフ。そして3-3という微妙な結果に終わる。
プレイミスはちょくちょくあったけど、それ以上にもうちょっと素直な構築すれば良かったかも。
ちょうどリボーン出るくらいから、院試終わるまでは、ちょっと自重かな。

O橋先生にお声をかけていただきました。だから俺はアマガミ持ってないですってw
いや買おうとは思ったけど。


夜は久しぶりにfAオン。
それにしても人減ったな。それか公式に人がいないだけか?
引き砂とマシが増えてるので、押しも引きも中途半端なレザミサ中二はもう駄目っぽい。
というわけで、引き重二や砂四脚など、色んな量産に手を出してみる。しかしやはり引き機というか砂砲が上手く扱えない。
開き直って、腕だけライールのラトナに横散布とVTFと分裂連動積んで開幕で一気に攻め、撃ち切ったら手持ちのWライで削る軽二を組んでみる。まぁ良い感じに初心者狩りだった。なんかバズ食らって死んだ。
そろそろAランク維持に必死にならなくてもいいかも。


アヌビスはEXミッションを攻略中。ガードキャンセルコンボを覚えると、Dジェフティのサバイバルが途端に面白くなる。まぁゼロシフトのおかげではあるが。
残るはボスシークエンスと、SEで追加された本編イベントのみ。つかDジェフの荒野乱戦ってきつくないか?

なんかADAのあの抑揚の無いセリフを聞き続けてたら、マジで黄色い救急車呼びそうになった。シナリオ上のセリフとかじゃなくて、ただ戦闘を支援するメッセージだけで。
これがメタトロンの意志か。コジマと似たようなもんだが、これもやはり無印をプレイしてこそだと思うんだ。
つか、女性が淡々とした口調で専門用語を喋るのが好きという謎の性癖のせいかもな。マミーヘッド撃破とかETR反応消失とか。AC4で、フィオナが「これは・・・オーバードブースト!?」とあわてて叫んだのにときめいてた気がする。

1 2 3 4 5 6 7 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索