論破!

2013年5月18日 ゲーム
それは違うよッ!!

というわけで、睡眠時間削れるくらい熱中して、ダンガンロンパをクリア。
推理モノというか、いわゆるクローズドサークル系なので、先が気になる展開の連続で、一気にやれてしまった。

推理といっても、かまいたちとかその他ガチミステリのような雰囲気ではなく、劇中の推理大会の場である学級裁判中に、その場その場の事実に注目して何が起きたのかを解き明かしていくというイメージ。アクション要素もあって、小難しい事を考えなくてもいいようになってる。
それよりも、ストーリーの本筋に潜む謎を追う展開が面白い。

しかし絵柄とかキャストとか色々アクが強いので、人は選ぶかも。
西尾みたいな雰囲気を目指したらしいけど、実際そうかも。7月からは監督岸誠二でアニメ化される。P4Aは充分面白かったし、シャフト新房とは違うはっちゃけたノリができるこの人なら期待。ABとは何だったのか。



以下、超高校のネタバレ。





コロシアイ関連は、最初が一番衝撃だったかな。
システム的にもビジュアル的にも優遇され、メインヒロインっぽい扱いを受けてた舞園さんがまさかの先制攻撃。しかもぼくらの櫻井さんも巻き添え食って退場w
そして気がついたら日笠がメインに。つか裁判の度に霧切さんの頼りになる感がやべえw
普段の立ち回りは大神だけども。

推理の方は、トリックがどうこうとかの本格的なミステリというより、状況証拠でその場その場の矛盾を追及する感じ。やったことないけど、たぶん逆転裁判に近いんじゃないかな。
事件の全容がつかめて無くても強引に解決できる。逆に、真相が全て分かってるのに、コトダマとウィークポイントが噛み合わなくてイライラするときもあったけど。

あと、学園の外がどうなってるかってのは割と序盤から気になってた。こういう話って、大抵窓は鉄格子止まりだけど、わざわざ鉄板で外の情報をしてたので、てっきり「人類史上最悪の絶望的事件」によって地上が荒廃し、ほとんどの生命が死滅。残された次世代への希望が集められた学園・・・的な展開を予想してたんだけどね。ターミネータとバルドスカイの見すぎですw
さすがに量子化されてサーバー上に保存されたデータというオチではなかったけれども、ともかくあの絶望的な世界に旅立つみんなが最後はどうなったか、結末は描かれてないところが無駄に映画的。その辺も二作目で明らかになるんだろうか。一応十神は続投で、苗木っぽいキャラも2にいるしね。


というわけで、ここにきて第二次OGがすごいやりたくてたまらなくなってきたけど、先にダンガン2を片付けるのもいいかもしれないな。

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