入院5日目です。
色々あったけど、何もかもはじめてだったので、結構あっとういう間だった。
初日から採血、点滴のコンボで辛かったんだけど、なんか俺は血管が出にくいとかで、無駄にいっぱい刺された。
初めは、チャラメガネオシャレメガネの若くてかわいいナースがぶっすりやってくれるから、どうぞもう何発でもぶちこんでえ~みたいな感じだったけど、さすがに3回も4回も「すいませ~ん、ダメでしたあ」とかやられると、ベテランのおばちゃん呼んできてくれってなったw
つか注射が怖いとかじゃないけど、とにかく痛いの全般が苦手だからな。せいぜいインフルエンザのワクチン打つくらいで、あそこまでしっかり血管にぶっさしたのは初めてだったかも。つか痛みもそうだけど、採血時に自分の血液がどんどん抜き取られていくのが、なんか見てて気持ち悪かった。
マジで自分が無知なだけだったんだけど、毎日点滴の度にこの苦痛を味わうにかと思ったら、一回刺したプラスチックの針に点滴の針を突っ込む形で、何回も使うんだね。
そんなわけで、点滴以外は何も処置がないので、ひたすら暇。昼間っからPSPで遊ぶ気にもならないし、かといって夜更かしすると回復が遅れそうなので、消灯後は割とすぐ寝てた。
んで、明るいうちはひたすら本読んでた。俺は刑事が捜査する推理ものよりも、オーソドックスなクローズドサークル系の方が好きなんだけど、たまたま売店で売ってた、東野圭吾の「ある閉ざされた雪の山荘で」と「仮面山荘殺人事件」を購入。閉じ込められて疑心暗鬼ってのは飽きずにサクサク読めていいね。この二冊に関しては、普通に閉じ込められてるというよりは、うみねこみたいな変化球だけどね。
まぁ、おれがこの手のジャンル好きなのは、単に記憶消してもう一度かまいたちをやりたいって幻想を追い求めてるだけなんだけどw
しかし閉じ込められるシチュエーションはさすがに古典的すぎるのか、なかなか見かけない。しょうがないので、今はインシテミルなんぞを読み出した。これはこれで等身大の冴えない主人公が面白いけどね。やっぱこういうサバゲーは、臨場感というか緊張感が欲しい。
それはさておき、症状の方は落ち着いてる。顔面神経麻痺は最初の一週間で一番症状が悪化するんだけど、今日辺りでピークを迎えたと思う。特に表情が崩れるとかはなく、日常生活に支障は無いけど、笑い顔が不自然だったり、食べ物や水を口いっぱいに頬張れなかったりするのが不便。
治るのには数ヵ月っpかかるし、ラップが叩けないとかコントローラが持てないとかってわけではないので、表情筋のマッサージをしつつ、気長に回復を待つしかないね。
このタイプの麻痺は原因不明な場合が多くて、一応MRIも取って脳に異常は見られなかったので、麻痺の原因は分からなくても、他の重病が関わってるとかそういうことにはなってなくて良かった。
病院食を食べてると、以下にも入院してるって感じでなんかへこむんだけど、自炊ではあまりやらない和食メニューが普通にうまいと思ってしまった。
たぶん入院も折り返しに来たところだろうけど、もうちょっと頑張ります。
色々あったけど、何もかもはじめてだったので、結構あっとういう間だった。
初日から採血、点滴のコンボで辛かったんだけど、なんか俺は血管が出にくいとかで、無駄にいっぱい刺された。
初めは、
つか注射が怖いとかじゃないけど、とにかく痛いの全般が苦手だからな。せいぜいインフルエンザのワクチン打つくらいで、あそこまでしっかり血管にぶっさしたのは初めてだったかも。つか痛みもそうだけど、採血時に自分の血液がどんどん抜き取られていくのが、なんか見てて気持ち悪かった。
マジで自分が無知なだけだったんだけど、毎日点滴の度にこの苦痛を味わうにかと思ったら、一回刺したプラスチックの針に点滴の針を突っ込む形で、何回も使うんだね。
そんなわけで、点滴以外は何も処置がないので、ひたすら暇。昼間っからPSPで遊ぶ気にもならないし、かといって夜更かしすると回復が遅れそうなので、消灯後は割とすぐ寝てた。
んで、明るいうちはひたすら本読んでた。俺は刑事が捜査する推理ものよりも、オーソドックスなクローズドサークル系の方が好きなんだけど、たまたま売店で売ってた、東野圭吾の「ある閉ざされた雪の山荘で」と「仮面山荘殺人事件」を購入。閉じ込められて疑心暗鬼ってのは飽きずにサクサク読めていいね。この二冊に関しては、普通に閉じ込められてるというよりは、うみねこみたいな変化球だけどね。
まぁ、おれがこの手のジャンル好きなのは、単に記憶消してもう一度かまいたちをやりたいって幻想を追い求めてるだけなんだけどw
しかし閉じ込められるシチュエーションはさすがに古典的すぎるのか、なかなか見かけない。しょうがないので、今はインシテミルなんぞを読み出した。これはこれで等身大の冴えない主人公が面白いけどね。やっぱこういうサバゲーは、臨場感というか緊張感が欲しい。
それはさておき、症状の方は落ち着いてる。顔面神経麻痺は最初の一週間で一番症状が悪化するんだけど、今日辺りでピークを迎えたと思う。特に表情が崩れるとかはなく、日常生活に支障は無いけど、笑い顔が不自然だったり、食べ物や水を口いっぱいに頬張れなかったりするのが不便。
治るのには数ヵ月っpかかるし、ラップが叩けないとかコントローラが持てないとかってわけではないので、表情筋のマッサージをしつつ、気長に回復を待つしかないね。
このタイプの麻痺は原因不明な場合が多くて、一応MRIも取って脳に異常は見られなかったので、麻痺の原因は分からなくても、他の重病が関わってるとかそういうことにはなってなくて良かった。
病院食を食べてると、以下にも入院してるって感じでなんかへこむんだけど、自炊ではあまりやらない和食メニューが普通にうまいと思ってしまった。
たぶん入院も折り返しに来たところだろうけど、もうちょっと頑張ります。
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