初戦闘時に、ジャンプができないことを知って愕然とし、敵の群れに突っ込むとタコ殴りにされ、クソゲー乙とか思いながらプレイを開始したが・・・
数時間後、そこにはヒロインのピンチを放置し、顔真っ赤にしてエリアルのレシピを考えつつ、トレモに篭りまくるたわっちの姿が。



本編は2ヶ月前に終わってたけど、いまさら感想でも。
つかサバイバルはいつまでも遊べるけどね。
本編プレイ時間が30時間なのに、トレモが30時間、サバが20時間でまだまだ伸びるとかどういうことだってばよw

そんなわけでバルスカ。
俺はフォースのOVA見たことあるくらいだったんで(あとはBMSでFace of Factにハマったりとか)、せいぜいやってることはウェブダイバーくらいかなと思ってた。
しかしフタを開けてみると、スカイはやってることが攻殻で、俺得。とはいえ、俺もサイバーパンクは攻殻くらいしかまともに見てなくて、あとはニューロマンサーを読んでるくらいだけどね。普通のSFはすんなり読めるけど、ニューロは固有名詞多すぎて、途中で何やってるのか分からなくなるw
フォースのOVAは結構俺得なキャスティングだったけど、今回はPCということで声にはあんまり期待してなかったのに、プレイして数分で出てくるテラコヤスw
あとは音楽も良かった。特に戦闘曲のバリエーションは豊富で、シリアスシーンで流れる壮大なトランスとか、エウレカのマシューが好きそうなノリノリテクノ、親父無双のロックと、ADVパートの曲調から一転して、きちんとバトルシーンを盛り上げる良曲揃い。



まずは本編

フォースのOVAは見た感じネット上の仮想がメインだったけど、スカイはリアルでの活動も結構多くて、電脳とか防壁の基本部分から、義体とかナノマシンまで、ガジェット群はまんま攻殻。お約束のブレードランナーっぽい退廃的な世界観にチバシティやらオノ・センダイやらといったニューロ用語が散りばめられてて、これ好きな人はかなりニヤニヤできるんじゃなかろうか。さらにはH.R.ギーガーのエイリアンネタとか、劇中の食品がソイレントグリーンだったりとか、そういう小ネタの量がすさまじい。ソイレントシステムはみんなのトラウマ。てか元ネタの映画は見たこと無いけど、実写だと人肉工場のシーンどうなってるんだろうね。
んで、お話の方も、AIと仮想を中心に、サイバーとセカイ系の微妙な境界線上をいったりきたりして、最後にはループとか平行世界とか出てきてかなり面白かった。ちょっとSFに寄り過ぎてて人を選ぶとは思うけど、2chベストエロゲランキングで2009年トップにはなってたな。ファン層が固まってるだけかもw
人気ナンバーワンのレインと、トゥルーエンドと言える空はともかく、他のキャラのシナリオだと、単純にサイバーな方向で完成度が高い分、ヒロインが男と女の関係になるのが唐突すぎる。その変の下手さは鍵に通ずるものがあるようなないような。
あと、それがやりたかっただけだろシリーズも随所で見られる。余所のレビューでも言われてたけど、多分ライターがこのシーン書きたかったんだろうなってのはすごく分かるし、そこだけ見るとすごい良い場面なんだけど、無理やりそこにつなぐために超展開や冗長な説明が挟まれたりで、テンポが悪くなってたり。

まぁそれでも、最近流行り?の、ADVの形式上避けられないループ系の各ヒロインシナリオにフォロー入れる構造になってたり、アクション挟むから泣きはしないけど達成感と感動が味わえるトゥルーエンドのできは文句無し。全部見るとタイトル画面が変わってうおおおおってなるw

そんなわけで、忙しい人のためのバルドスカイ。
シュミクラム:クロマファイル
カゲロウ:パルヴァライザー
星修学園都市:サイレントライン
甲:人形遣い
空:ほむほむ
亜季:プロトくん
真:オンバ
クウ:傀儡廻
聖良:クゼ・ヒデオ
グレゴリー神父:ロンデス教祖
シゼル:草薙素子
19:合田一人(かく言う私も童貞でね)
つーことで、要は合田がクゼと電子移民財団スクラッチを悪用しかけたんで、ほむらちゃんが頑張って公安9課を誘導して以下2ndGIG、って感じかな。



キャラクターなんかについても

・門倉甲
電脳将校な主人公。ようするに仮想におけるロボット乗りなんだけど、生身での荒事も電脳戦もこなす万能傭兵。トゥルーにあたる空編では、なんとそれまでの甲本人とは違い、彼のシミュラクラ(ゴーストダビングの亜種みたいなもん)として登場。平行世界はファンタジーの領域だけど、それらとのAI間リンクで情報集積体を動かすってのはちょっと面白かった。エージェントとかクゥもそうだけど、なにより主人公がそれってのは意外だった。
シュミクラムの適正はかなり高いらしい。まぁ師匠だろうとラスボスだろうとワンキルしちゃうカゲロウに乗ってるもんなw
カゲロウは武装のバリエーションの豊富さが特徴で、ベクタートラップのごとくドリルやら鎌やらガトリング砲やらをどこかから急に取り出すんだけど、よく考えたらデータの塊だし、仮想空間だから何でもありだわな。アヌビスサントラのジェフティ画像みたいに、ウェポンフル展開みたいな形態も見てみたい。多すぎるけど。

・レイン
不動のメインヒロイン。
バルスカはヒロインの攻略順というか、解放されるルートが固定されてて、彼女は1週目。しかしDIVE2単品だと4週目の亜季から始まる。俺は間違えてDIVE1入れ忘れたので、いきなりおあずけをくらってしまう。亜季編クリア後に入れなおしたら無事にレイン編に進めたんだけど、カゲロウが強くてニューゲームになってて、1週目前提の弱いザコを処理するだけの簡単な作業だったw
それはさておき、レインの人気は納得。すごい献身的なんだけど、仕事上の関係みたいなドライな雰囲気が退廃的なムードと噛み合ってる。1週目の都合上、世界観の説明的な展開が多く、しかしそのおかげで真相に迫っていく要素なんかがあまりなく、甲とレインの関係をしっかり描いてて、明らかに他のヒロインより優遇されてる。実際人気あるらしいし、空編やるまではレイン一択だと思う。
シュミクラムは、後方支援用のアイギスガード。援護射撃用の貧弱な武装と、敵を硬直させるスタン系の武器が充実。でも自分がどんどんコンボできるようになると、むしろスタンのせいでコンボを阻害されたりして鬱陶しいw
サバで敵として出てくると、スピードも火力も耐久力も無く、脅威ではない。でも範囲が広いFCスタンフレアが邪魔。ザコに囲まれてると致命傷になったりするしな。でもタイマンなら負ける要素ないです><

・菜ノ葉
ニラ。
結構薄幸な人。シュミクラムに乗ってないので、現代での出番は少なめ。なのにナノマシン兵器「アセンブラ」のキャリアにされて、人知れず電脳死させられてたりするから救われない。
アセンブラの暴走を止められず、甲と菜ノ葉が沙耶の唄状態になっちゃうバッドエンドは、あれはあれで好き。もちろんそのあとトゥルーでちゃんとカタルシスが得られるからだけど。
電子体を偽装したアイランナーに乗ってるけど、雑魚以下。戦闘経験無いから仕方無い。のくせしてサバに出てくんなw
暴発したタックルで死んだり、コンボ中に敵倒したから地上に降りてきて、余ったHGでレイジングクロー出したら死んだり、リバサのキリングレイジとか範囲攻撃のレセクトンブレイドに巻き込まれて死んだりする。

・千夏
事故で全身義体になり、さらには主人公と思想的に対立してしまい、学園時代と現代で一番性格が変わっちゃった可愛そうな子。その割には学園時代から使い続けてる夏塩キックとか「イージーオペレーション(キリ」とか、真面目にふざけるなw
彼女のシナリオは亜季編と対になってて、千夏がトランキにつながれ、アークとGOATの全面戦争に。甲はシナリオによってどちらかの勢力に所属して戦うんだけど、最初に亜季の方からやっちゃって正解だった。トランキ騒動のオチは千夏編の方が良いよね。
アクション関連は某逆毛軍人のパロディ満載だけど、戦闘スタイルは真逆で、待つなんて全くしない。記憶遡行編のチーム戦では、とにかく突っ込んでうりゃ!って叫びながら蹴りまくるのが可愛いんだけど、実際あれが無いと門倉チームは厳しい。彼女が前衛を担当してる内に、甲と雅はひたすら引き撃ちしまくるからな。つかライフルでゲージ溜めてガトリングで一掃するくらいしかやることねえw
しかし現代のクリムゾンロータスは超強化。突撃してくるのは相変わらずだけど、滞空行動が多く、そこからの急襲とか高火力コンボ搭載で、タイマンでも集団戦でも気が抜けない。反確取りやすいから捕まえればすぐ倒せるけどね。サマソがリバサにも対空にもなるのがきついw

・亜季
初めは貴重なお姉さん成分かと思ってたけど、だんだん体言止めとだるい喋り方が鬱陶しくなってきた。でもシナリオ上では重要な役回りで、ウィザード級プログラマなんて二つ名を持ち、シュミクラムから対AI用のウィルスまで、電脳関連はなんでもおっけーな便利 万能キャラ。
トランキに取り付くためにアーク保安部隊のシュミクラムに乗るけど、戦闘要員じゃないので全く脅威ではない。がしかし、被弾時反動が大きく、広範囲にばら撒くパルスガンが意外と邪魔。コンボ阻害されるし、インパクトロッドでも回り込めなかったりしてウザい。

・真
電脳症患者。でも攻殻で言うところの硬化症ではなくて、電脳との相性が良すぎるのが原因の、電脳閉殻症な感じかな。おかげでサトラレ状態。でもあの漏れてくるセリフはなんかスキップがうまく働かなくてイライラするw
現代に登場するドミニオンの巫女は、初戦闘すると兵器情報に登録されるネージュ・エールの項目に搭乗者:真って書いてある。隠す気ねーだろw
そのネージュ・エールが超凶悪。ビットで中遠距離を支配し、頑張って近づいても発生がめっちゃ早い格闘とFCの体当たりで返り討ちにされる。こいつと戦ってるうちに、相手のゲージを見て攻め込むタイミングを伺うスキルが身につきますw
つか本作で一番苦手な相手。亜季編で初めて遭遇したときは詰むとかと思ったぜ。教団ボスもその上司も目じゃない。

・空/クゥ
童貞相手に世界改変合戦。いきなりサイバーパンクからSFに話がシフトする。そしてレイン一筋だったのに、一万年と二千年前から愛してるとか言われて、急にメインヒロインの座を獲得。でも学園時代の方が空っぽいし、そっちの性格を引き継いでるのはクゥなんで、空自身はちょっとキャラ弱いかな。いや、やつれてるせいもあるけど。
クゥは子供→片言を経て空の模倣に。空編はいきなりどうあがいても絶望な状況に追い込まれるんだけど、クゥがひたすらオペ子やってくれるのが甲の精神的支柱に。神曲「Battle Holic」がかかる中、アーク保安部隊を蹴散らしつつ、深い縦穴を飛び降りていき、最後壁の穴に飛び込んで途中でシュミクラムを除装して社長室にダイナミック入室する部分は、是非アニメで見てみたい。
ラストでクゥが実体化してシュミクラムで応援に駆けつけてくれたときは、かなりテンション上がった。
こいつらもカゲロウの派生機体を持ってるんだけど、雅や千夏と比べるとかなり強い。少佐並のスピードに、レインを超える拘束力と親父に匹敵する火力を有する万能機体。さらに中距離で軸が合ってると暗転後にほぼ回避できないFCがあったりと、隙が無い。本編・サバともにタイマンしかないからマシだけど、機動力でまこちゃんすら上回ってるのが手強い。

・橘聖良
敵か味方か分からないポジその1。しかし結局最後まで味方だった。最後はミサイルに乗り込んで特攻までしちゃうしな。
箱舟計画とやらを推進する、クゼ・ヒデオ枠。アセンブラ流出による破局を回避する最終手段として、リアルの肉体を捨て、ネット上でデータだけの生命体になる計画らしい。おかげで数億年ほどネット上で延命し、再生された地球環境を拝んだりもできたけど、基本的に生きてる人間からすれば迷惑極まりない話で。アークが攻め込まれるとすぐに箱舟発動させたがる豆腐メンタルな聖良を、親父がいつも制止しないといけなくてヒヤヒヤ。
しかし箱舟計画発動からしばらくすると、AIが個人それぞれの観測と演算をやめてしまい、みなの自我が融合して区別されなくなってしまう。SACといい補完計画といい、なんでSFにおける種族の進化とかは個の消失という形に行き着くんだろうかね。幼年期の終わりも、最後の新人類はほとんど個別の自我は無かったような。まぁその辺は、ブラッドミュージックとか順列都市とかも読んでみてからだな。
全く感情が読み取れず、不気味なほど無表情なのが胡散臭さを際立たせるのに、そのくせして甲の溺愛っぷりがひどくて、一言「母さん!」って呼ばれるだけで自我融合から一瞬復活しちゃうくらい(叔母さんなのに)w

・門倉永二
良い親父の見本。誤解が元で息子には距離を置かれてるけど、父ちゃん自身は最初から最後までひたすら良い人。そして息子のために体を張ってすぐ無双しちゃうw
妻の死に目に帰ってこなかったことを非難されてるけど、実際には彼女を救うために、神父の脳天にパイルバンカーぶち込んでたらしい。だからパイルバンカーって言いたいだけだry
設定上の強さとは裏腹に、乗機のニーズヘッグは微妙な性能。カゲロウよりは装甲厚めなバランスタイプらしいんだけど、火力もスピードも中途半端なので、相手にしても怖くない。

・シゼル
全身義体の電脳将校で、リアルでも仮想でもとにかく強い女隊長。周囲からは階級が元で「少佐」と呼ばれる。ってそれどこのメスゴリラだよw
傭兵集団フェンリルの前線指揮官で、作戦立案からシュミクラム戦までなんでもこなす。そして人身売買業者には「狸寝入りはやめろ豚ああああ」と怒鳴りつける。是非田中敦子ボイスを聞いてみたいものだ。でもこれもやりたかっただけシリーズだけどねw
シュミクラムのフレスベルグは、スリムなニーズヘッグ。フェンリルの面々はいかにも同じ製作者でそれぞれ異なる戦闘スタイルにあわせたデザインって感じ。とにかく捉えにくいスピードが特徴で、射撃武器はラディカルスピナーくらいしかないけど、いきなり格闘戦に持ち込んでくるから、集団戦闘では事故りやすさナンバーワン。プラグインで戦闘速度2倍にでもしようものなら、動きを目で追えないw

・モホーク
口数は少ないけど、気は優しくて力持ち。でもやっぱりキャラ弱いですよねw
みかけによらず電脳戦得意。でもシナリオ上の出番が少ない不遇なキャラ。亜季との絡みもほとんどクローズアップされなかったしな。
乗機メギンギョルドは重装甲・重火力。見た目どおりの性能で、火力はあるが、動きは遅く、接近戦の斧もこちらを捕らえることはできないw
しかしミサイルの高度と持続と被弾時反動が厄介で、サバで他のザコにエリアル決めてると、問答無用で撃ち落される。早めに潰すのが吉。

・久利原直樹
子安。
ライトニングバロンとか御大将を彷彿とさせるイケメンキャラ。でも狂気に蝕まれてて、某禁術兵器みたいな狂った喋りも。敵か味方か分からないポジその2。でも終盤しっかり敵に回ることが分かって、でも彼も被害者なので、最終的に救われる。
生身でもシュミクラムでも日本刀。リアルで義体化特殊部隊相手に一人で無双できちゃう。まぁ子安だし。
乗機シュミクラムは刀装備の近距離戦で、機動力が高いわけではないが、一定距離内でしかけてくる突進の速度がすさまじい。しかし、遠距離ではよわっちいマシンガンしかなく、先制攻撃し掛けたり、発生勝ち狙いで突っ込むと普通に倒せる。サバイバルだとなぜか2機セットで出てくることが多いが、開幕SD門倉コレダーで2機とも巻き込みやすいので、そのままワンコンで二体昇天。「すっげえ、ははっ!」のニューレコード要員。

・グレゴリー神父
こ・ん・に・ち・わ・ああああっ!
↑その挨拶は流行らないし流行らせない。
敵か味方か分からないポジその3。サイバーグノーシス主義とやらの指導者で、アークの箱舟計画を利用しようとしてたり、真を保護したり、何か特殊な思想でもあるんだろうかと思いきや、実は単なる19の駒だった。だったらもっとはっきり敵対させとけ。
シュミクラムはバプティゼイン。名前も見た目も雰囲気出ててかっちょいいんだけど、いかんせん動きが鈍く、いきなり目の前に出現するチェーンソーと分厚い装甲気をつければ、捕まえるのは簡単。まこちゃんと比べると月とテナガザル。

・ジルベルト
みんな大好き堂に入った構え。
  (^o^) ̄/ 
  ム(  )~  
    < \
そして中身がまさかの谷山紀章。俺の中で完全にかませ役声優で定着してるんだけど。というか実体化した風死とか咎犬の血に出てくるバルログのイメージだけど。
これがジルベルトのヘタレっぷりに見事に合致。でもここぞというときで申し訳程度のエロゲ的鬼畜悪役要素が入ってくるのがシュール。普段はザコをけしかけて逃げるだけなのにw
でもロッカーは流行らないし流行らせry
主人公の因縁のライバルかと思いきや、やっと本気で戦闘してもあっさりやられちゃうし、女性陣にも粛清されかけるし、空編でもひたすらみんなの足引っ張って終わる。ひねくれた性格の背景には幼少期のトラウマがあるし、自我融合から復活するとき、補完計画のアスカみたいなポジションにいて、何気に重要キャラに昇格するかと思いきや、最後の最後まで駄目な人代表だった。
乗機ノーブルヴァーチェは細身のトゲトゲで結構かっこいい。本人の性根の悪さを反映して、機雷のトラップと拘束時間の長いムチがメイン。しかしそこまでスピードは無く、アーマーで突っ込んだり発生勝ち狙いで始動をぶち込めれば難なく倒せる。集団戦ではアクティブなアイギスガード程度の印象。

・桐島長官
レインの親父。
いい人なんだけど、奥さんの復讐に燃えてるので、AI絡みでどうしても対立してしまう。最終決戦ではやっと共闘できるかと思いきや、部隊の再編を急いでいるとかの通信をしただけで、シュミクラム持ちでは唯一参戦できず。
各シナリオで自分の計画が失敗に終わるとすぐにハラキリしちゃう。根が真面目なんだ。
乗機タイラントギガースは、トランキを除くと唯一の4脚型。火力に物言わせるかと思いきや、真と比べるとそこまで攻めが激しくは無い。ただ装甲が分厚く、適当に突っ込むと反撃で潰されやすい点にだけ気を付ければおk。
千夏編ラスボスで、DIVE1最終バトルでもあるこの対決では、挿入歌「パラダイムシフト」と同期したイントロ演出があるのに、いざオープンコンバットすると、凄腕<ホットドガー>の門倉中尉によってワンコーラス終わる前に瞬殺されるw
サバではよく千夏とセットで出てくるけど、彼女が軸を外してると、開幕SDコレダーがぶっ刺さってやっぱりそのまま昇天する。もしくはダブル子安みたく、千夏と一緒にブンディ流星に巻き込まれてやっぱり即死したりw

・雅
ギャルゲにおける悪友枠。でも空気が読めるかなり良い奴。腐敗したCDFにおいて刑事として真面目に働いてるし、部下の面倒見も良い。
灰色のクリスマス後に家庭を持ち、現代ではある意味一番幸せな生活を送ってる。
乗機は装甲と支援火器を充実させたカゲロウ・鎧。おかげで、ニュービーズインパクトでは男二人でガン引きし、千夏を前線に突っ込ませるハメに。現代ではクォウトワイヤーとショットガンでこちらの動きを阻害し、周りと連携してくるため、集団戦闘では厄介。しかし本人は強めのドローン以下なので、先に潰すのは容易い。

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