スパロボZは無事攻略完了。
αシリーズの時はキンケドゥが命名したαナンバーズって部隊名があって変更可能なんだけど、サルファでバーチャロンが参戦した記念に、α-MARZっつう謎の名前にしてた。厨房の時友達にドリキャス借りてたわずか半年しかオラタンやってないんだよね実は。サイファーでアケ最後までいくけど、タングラムはなぜかグリスボックじゃないと倒せなかったw
そもそもセガ系のハード持ってなかったから、まともにやったバーチャロンは実はマーズだけ。あれはあれでシングルプレイは面白かったけどね。キャラ濃いし、何より白騎士テムジンのグリンプスタビライザーは濡れるッ!
それはさておき、今回も部隊名でゼウスってのがあったんだけど、何を血迷ったか、普通に部隊名MARZでプレイしてた。本物のMARZの犬は、フォース移植記念アンケで一番好きな作品にマーズを挙げた3%の人間らしいけども。
先代のαMARZは、ブルーコスモスと戦ったり、太陽系追放されて勇気を砕かれたり、銀河中心に殴りこみをかけたりと大活躍だったけど、今回のMARZも、黒歴史の再現を阻止したり、特異点になったり忙しかった。貴様を粉ッ砕ッするッ!ぞッ!
それはさておき、Zはなかなか楽しめた。
参戦作品的には、一番好きなガンダムであるエックスと、ブルーレイ買ってもいいかなと思ってるエウレカがいたのがでかい。んで、これに新規のキングゲーナーが入ってくるスーパー系をやることに。
初スパロボがF完だったせいで、あれ以来リアル系最強神話が俺の中で揺ぎ無かったんだけど、今回はガンレオンが強い&主人公っぽい立ち回りを見せてくれるらしいのでこっちで。主人公分岐で上記の作品群と一緒に行動するしね。
シナリオは、毎回異なる世界観の作品をごちゃ混ぜにする都合上、色んな便利設定が導入されるんだけど、今回は時空崩壊で複数の世界が混ざり合った多元世界なる概念が登場。このあらすじを聞いた時から、こりゃ相当ぐちゃってるんだろーなと思いきや、意外にもうまーくまとめられてた。
サルファの時は、リングが銀河系ワープ用の便利アイテムとして機能してて何でもありだったんだけど(一応最初は暴走という形だけどもw)。そもそもニルファで地球圏のごたごた解決させたのにSEED参戦で砂漠の虎と戦って外宇宙の危機感を得るスレが立っちゃったのがシナリオ上の問題だったんだけどね(外宇宙でバッフ・クランと戦いつつ地球でザフトをさばくにはそれくらい無茶しないと駄目)。
今回もその時空震動乱発して新規参戦の敵勢力を呼び込んだり色々しちゃったけど、シナリオの中心にオーガスとエウレカを持ってきたから、それら複数の世界っていう、よくあるパラレルワールドのような設定に今までよりも説得力あった気がする。異論は認めるw
オーガスは原作見てないんだけど、もしかし原作だとただのタイムスリップ程度だったりするのかな?w
まさかスパロボで涙腺緩むことになろうとは。というか主にエウレカ関係だけど。いやーここ数年だと、エウレカはクラナドの次くらいに泣けたからな。しかし、原作だと出るたびにゲッゴーステイトを苦しめたジ・エンドも、大型艦用のレンチで普通に解体されてたw
まぁ原作ブレイクするのもスパロボの常とはいえ、他のリアル系ボス格(フロスト兄弟やシロッコ、ギンガナムあたり)と比べると、ちょっと耐久力無さすぎじゃないだろうか。
ゾンダーエプタでちゃんとカトック出てきたのは好印象。あの話をやるとツインサテライトキャノンに重みが出る。でも容赦無く撃つけどw
レーベン「ランドさん・・・」
レーベン「死ねええええぇぇぇぇ!」
で吹いたのは俺だけではないはず。
今回は序盤がキンゲ、中盤以降はエウレカとオーガスが話のベースになってて、その主人公達のやりとりが非常に多い。特に最初期からランドと行動をともにするゲインが良い男すぎる。二人してガタイが良いから、並んで会話すると画面が狭いw
この二人、飄々としつつも他者のケアもばっちりで、あのホランドと仲良くなってやがる。
ガンダムXはカリス編終了後からなので、ガロードが結構大人になってる。そんでもって今回はゲイナーやレントンにアドバイスする役。元々ガロードが明るい性格なので、そういうポジションはぴったり。エヴァが出た作品は同年代の少年キャラがすくなくて、特機に乗ってるオッサン達に励まされるシンジ君がちょっとかわいそうw
シンはシナリオ上かなり優遇されてて、ランドルートだとあまり出てこないけど、新劇場版で大人になりまくったカミーユに色々諭されたっぽい。
今回は綾波ポジの不思議系ヒロインが多く、ティファ、エウレカ、リーナと三人も。さらに不動司令とかサンドマンみたいな万丈クラス(もしくはそれ以上)の立ち回りをみせるキャラもいて、シナリオが結構面白かった。
最後はエウレカ最終回を再現し、spec3が無双したりして大団円。
俺もてっきりエーデルが黒のカリスマだと思ってたんだけど(一箇所カリスマがエーデルの映像を見てるシーンがあって怪しいとは思ったけど、ジエーがカリスマってのに気づけなくてw)、上手いミスリードだった。UNっていわゆるインターネットの類だけど、ネットワーク上の不特定多数の意思が集まって都市伝説としての黒のカリスマを形成するって、それなんてスタンドアローンコンプレックス?
ところでフロスト兄弟が再起を図ってるんだけど、あれどーすんのよ?w
Zは終盤でザフト勢が離脱する原作再現ルートと、レイとタリアも含めて全員復帰するifルートに分岐するんだけど、中盤でヒット&アウェイ習得したレイが強すぎて、ブレイズの改造が引き継がれるレジェンドも使いたいってことで、途中からifを目指した。でもランドだと熟練度の取り逃しが分岐までに11回しか許されなくて、ifを目指し始めた32話の時点で、すでに11ポイント取っていないことに気がついた。そっからは熟練度取得が過去最高クラスの難易度といわれるZを必死にプレイ。でも難易度ノーマルだったせいか、結構普通にいけた。むしろ全滅プレイによって、主人公分岐で一緒にいたユニットが強くなったり強化パーツを余るほど購入したりしてたので、規定ターンより早く終わったりしてサクサク進んだ。
難易度というか、ボリューム的にはすごい丁度良かった。
確かにSPや武器の燃費は悪くなってるんだけど、それ以上に今回はイベント中心の小規模なステージが多くて、難易度ノーマルでやってるせいもあるけど、すごい長期戦でギリギリまで戦力消耗するって機会は無かった。そもそも熟練度取るならターン制限あって速攻かける必要があるしね。
トライバトルシステムは従来の小隊制と比べるとやること考えることが多くて最初は戸惑ったんだけど、コストの概念が廃止されたおかげで、編成自体は楽になった。結局、トライチャージ使うときと全体攻撃の被ダメ抑えるためのワイドを使い分けるだけでよかったしね。αシリーズだと部隊分割と合流が多すぎてそのたびに組みなおすのがすごい面倒だったんだけど、今回は長期間の分岐があるかわりに、終盤で合流後はそのまま最後までいけるからかなり楽だった。その証拠に、小隊保存がなくなっているw
今回は全機体に全体攻撃として使えるトライチャージがあるので、ALL厨の俺大歓喜。確かにALLのダメージ減少や、ワイドでのチャージダメ減少はあるんだけど、それでも複数の敵に攻撃することでダメージ総量が稼げるのがお得な気分。一撃で倒せる雑魚を範囲攻撃で半分しか減らせてなかった場合って、後続の味方や反撃の範囲攻撃で倒せば、実質三機別々に倒すより攻撃回数は減ってるしね。
以前のように小隊移動タイプで悩むことはあったけど、今回から飛行不可の機体でも、空中の敵に飛び上がって格闘系攻撃を出せるようになり、中盤の全滅プレイでブースターが各小隊にいきわたった結果、移動力、死角の点で不利になることはあんまりなかった。主人公機ですら最後まで飛べないしね。ジャンプできないと、ランド編はウォーカーマシンやシルエットマシンが、敵のオーバーマンやKLFにフルボッコにされかねないからなw
新技能はすごい便利。
移動しないで攻撃するとその後移動が可能になるヒット&アウェイは、長射程や高威力の非P属性ALL持ちや砲台系・戦艦が、今までより攻撃しながらの位置取りをしやすくなった。特に、序盤に敵の前線にALL持ちを突っ込ませる俺のプレイスタイルだと、これによって援護向けの砲撃機体でも序盤の小隊長を務めやすくなって、プレイの自由度が広がった。
相手より技量が20高いと自身への援護が可能になる再攻撃は、技量の養成が必要なのでPPの足りない一週目では使えるキャラが限られてくるが、その分かなり強力。援護は配置を考えないといけないが、再攻撃は単独行動しながらでも好きなタイミングに高火力攻撃できるのが良い。というか熱血覚えるのが遅いから、これがあるキャラは中盤でボスキラーができる。使いやすい範囲攻撃持ちのリアル系の方がPP稼ぎやすいので、中盤は再攻撃習得したモビルスーツ系が、ザコからボスまで何でも相手にできた。結局リアルのが使えるよw
以下使ったユニットについて適当に。
・ガンレオン
とにかく硬い。序盤で敵に回るシナリオがあるので、そこまでは無改造でいったけど、全然問題無かった。攻撃力も十分だったしね。
しかし味方の戦力が充実してくると、P武器ばかりでALLの無いガンレオンはあまり前線に行けなくなった。トライチャージは非P武器で足の遅いランドだと使いにくいしね。必要気力が高いペインシャウターとチャージのためだけにヒット&アウェイつけるのも微妙だったし。おかげで、中盤は補給技能つけて、前線で消耗したキングゲイナーや特機を回復させて回ってました。確かに、安心して敵陣に突っ込める回復役ってのは地味に便利だったけどね。
パワーアップに羽を展開した姿はかなり好み。むしろ気力上がったら常時マグナモードでよかったと思う。
♪まけな~~いぜ~、まけな~~いぜ~
・オーガス
最初は、なんだこのバルキリーもどきだっせえくらいにしか思ってなかったんだけど、いざ参戦すると地味に使える。桂の能力が高い上に、必要気力の低い全体攻撃とP属性で比較的射程の長いミサイルのおかげで、序盤の前線突撃からボス戦まで、なんでもできる万能ユニットに。
一度主力になるとPP溜まって養成でさらに強くなるから、主要技能を一通り修得した後、射撃をあげて最序盤から撃墜を狙えて、再攻撃で最大火力も出る、文句なしのトップエース。全滅プレイで稼いだってのもあるけど、撃墜数は他の追随を許さず、レントンがセブンスウェルで暴れ始めてからも、長らくインターミッションには桂が映ってた。ラスト10話くらいでついに抜かれたけど。
・ガンダムエックス
中盤の分岐では、フリーデンクルーが主力に。加速要員のエアマスターはずっとジャミルの小隊員だったけど、ヒット&アウェイつけたレオパルドはシルエットマシンとWMしかいない地上部隊を引き連れて活躍w
GXはディバイダーが序盤から撃てるALL攻撃になってて歓喜。実はW系が出てないスパロボは初めて。ニルファの超便利ツインバスターライフルを思い出させてくれるハモニカ砲だった。
DXはサテライトキャノンがALLになって、最大火力援護ができない・・・かと思いきや、再攻撃で突撃ハイパービームソード+Gビットなんぞという高火力コンボがw
・エウレカセブン
今回の大本命。Aのナデシコの如く、彼らが参戦するまで改造資金は溜めた。ガンレオンが無改造で十分強かったってのもあるけど。
ターミナス3機は、ラストまでずっと同じ小隊で使ってた。そして移動後ALLと長射程トライチャージを持ってるホランドは切り込み隊長にうってつけ。途中までは桂、ランドに続いてエースだった。ザコ戦は万能なんだけど、途中で火力不足が気になり始めたが、魂を覚えてなんとかカバー。終盤は余ったPPで射撃を伸ばしたら十分なダメージが出た。
ニルヴァーシュは、中盤からホランド同様にP属性のトライ・ALL攻撃で、前線に突っ込んでいった。ボス戦を小隊員の特機に任せる方式だったので、それで十分。しかし、spec2で一気に化ける。元々今作はMAP兵器持ちが少ないんだけど、セブンスウェルは自軍の物では範囲が最も広く、エウレカが覚醒を覚えるのもあって、中盤以降はマジでニルヴァーシュゲー。稼いだPPでさらに強くなるので、手が付けられない。ジ・エンドもカットバックドロップターン二発で落とすw
セブンス取得以降、1ステージ毎に徐々に撃墜数ランクが一つずつ上がり、エース達を引き摺り下ろしていったのが印象的。覚醒が二回使えるカリスを入れて、覚醒三連打でマップを東西に横断して反対側に出現した増援を壊滅させたりとか、もうゲームバランス崩壊もいいところw
むしろ今までのMAP兵器が強すぎたのか。
月光号は華麗に避けまくった。本編の納豆レーザー見たくなってきたな。
・キングゲイナー
ランド編では最序盤から仲間に。キングゲイナーに武器が追加されてくると、射程に穴が無い万能切り込み役に。桂・LFO陣同様に、使いやすいP属性範囲攻撃を持つので、一度PP稼ぎ始めたらどんどん強くなっていく。小隊制では俺は単体攻撃よりもALLが好きなんだけど、再攻撃が強いユニットは別。こいつはLFOやオーガスと違って、最強武器が単体用のオーバーヒートなので、補給さえできれば使えないタイミングが存在しないくらいの活躍っぷり。
他の面子はWM並に非力なシルエットマシンなんだけど、ランド編ではそいつらも全員使っていくことになるので、気がついたら愛着が湧いたというかサラ可愛くね?
みんなサポート精神・援護要員として優秀だったので、終盤はバザーでオーバーマン買ったりして最後まで全員使ったなあ。フォトンマットとオーバースキルで、落ちる心配の無い便利な小隊員だった。
・ザブングル
今回原作終了後ということで、いきなりウォーカーギャリアが参戦。外伝では結構使った気がして今回も主力にしようと思ったんだけど、いざ使ってみると、鋼鉄ジーグのような不便さが。結局装甲と運動性どっち上げればいいんじゃ。結局、ギャリアはジロンの底力、ザブングルは強化パーツに頼ってた。でも気力無しのP属性範囲攻撃があり、その弾数も多いのはかなり便利だった。
今回のウォーカーマシンは、戦闘アニメがかなり可愛くなってる。あとポタン砲は中盤で結構活躍。最後は火力足りなかったけど。
・種死
ランド編だと本格的に使えるのはかなり遅いんだけど、インパルスはデスティニーに改造引き継ぐ上にインパルス自体が残ってルナマリアが乗れるので、リアルルート陣の中では主力に。フォースはP属性のトライ・ALLがあって使いやすく、戦術換装で掃討戦用のブラスト、ボス戦のソードと使い分けていけるのはすごい便利。ライガーゼロ以来、アーマー換装がすごい好きな自分がいる。ガンガークロスオペレーション!
でもフォースにエクスカリバーが追加されると、ぶっちゃけソードの出番は無いですw
ストフリは、キラが強く、必要気力は高いもののP属性ALLが高火力。単独行動が多いからそれでも十分だけどね。どっちかっていうと、貴重なMAP兵器持ちでしかも敵味方識別可能ってのが強かった。
インフィニはALL無いのが辛かったんだけど、逆にストフリとは違い高火力の再攻撃を主体にするとそれはそれで便利だった。機動力のあるガンレオンのような感じ。
うーん、やっぱりリアル系ばっか使ってるな。
スーパーで必ず使ってた真ゲッターとマジンカイザーが出ないもんな。ゲッターはずっとボスキラー小隊員だったし、甲司君なんて終盤で出撃枠増えるまで倉庫番だったぞw
強制出撃の多いアクエリオンは、使う機会は多くてそれなりに育ったけど、トライの弾が少ない上にALL攻撃も無いのが辛かったから、ヒット&アウェイで無限拳砲台にしてたw
グラヴィオンは武器が多くて使ってるだけで面白かった。コンバトラーやボルテスの様な過去の5人乗り特機と比べると装甲が高いので、安心して前線に送れたかな。ソルは再攻撃、ゴッドは援護でそれぞれ活躍。
ゴッドシグマは、気力上がったら交代で隊長になって、ボスにシグマブレスト無双剣を当てるだけの簡単なお仕事でした。トリニティチャージ目当てで序盤にALL乱射もいけるっちゃあいけたけど。
バルディオスは見事明日を救いました。最強武器が単体攻撃なので、まぁ援護もらい要員w
ビッグオーはヒット&アウェイがつくまで辛すぎた。先に移動砲台と化したレオパルドの小隊員やってたからね。でも装甲厚くて攻撃力高くてMAP持ちと、光るものはある。
ダイターンもバルディオスと同じで、気力たまらないとALLが無いので使いにくい。そしてこっちは最強武器が射程1なので援護がもらいにくい。技量養成前提の再攻撃でしぼったら化けてたかもね。
ゲッターは、オープンゲットが弾数1のALL攻撃。不便。でも各形態で一発ずつ撃てるから、実質三発。でもそんなに気力あるならもうALLの必要ないよねっていうw
こんな感じ。他にもアムロやハマーンのファンネル強すぎたり、百式が万能特攻機だったり。
いわゆる主役機レベルだとどのユニットも使えたかな。というかそいつら総動員してやっと出撃枠埋まる感じなのが丁度良い。
主人公の分岐がかなり長いので、二週目もやりたいけど、絶対時間は無いw
というわけで、さっさと友達に返そう。
αシリーズの時はキンケドゥが命名したαナンバーズって部隊名があって変更可能なんだけど、サルファでバーチャロンが参戦した記念に、α-MARZっつう謎の名前にしてた。厨房の時友達にドリキャス借りてたわずか半年しかオラタンやってないんだよね実は。サイファーでアケ最後までいくけど、タングラムはなぜかグリスボックじゃないと倒せなかったw
そもそもセガ系のハード持ってなかったから、まともにやったバーチャロンは実はマーズだけ。あれはあれでシングルプレイは面白かったけどね。キャラ濃いし、何より白騎士テムジンのグリンプスタビライザーは濡れるッ!
それはさておき、今回も部隊名でゼウスってのがあったんだけど、何を血迷ったか、普通に部隊名MARZでプレイしてた。本物のMARZの犬は、フォース移植記念アンケで一番好きな作品にマーズを挙げた3%の人間らしいけども。
先代のαMARZは、ブルーコスモスと戦ったり、太陽系追放されて勇気を砕かれたり、銀河中心に殴りこみをかけたりと大活躍だったけど、今回のMARZも、黒歴史の再現を阻止したり、特異点になったり忙しかった。貴様を粉ッ砕ッするッ!ぞッ!
それはさておき、Zはなかなか楽しめた。
参戦作品的には、一番好きなガンダムであるエックスと、ブルーレイ買ってもいいかなと思ってるエウレカがいたのがでかい。んで、これに新規のキングゲーナーが入ってくるスーパー系をやることに。
初スパロボがF完だったせいで、あれ以来リアル系最強神話が俺の中で揺ぎ無かったんだけど、今回はガンレオンが強い&主人公っぽい立ち回りを見せてくれるらしいのでこっちで。主人公分岐で上記の作品群と一緒に行動するしね。
シナリオは、毎回異なる世界観の作品をごちゃ混ぜにする都合上、色んな便利設定が導入されるんだけど、今回は時空崩壊で複数の世界が混ざり合った多元世界なる概念が登場。このあらすじを聞いた時から、こりゃ相当ぐちゃってるんだろーなと思いきや、意外にもうまーくまとめられてた。
サルファの時は、リングが銀河系ワープ用の便利アイテムとして機能してて何でもありだったんだけど(一応最初は暴走という形だけどもw)。そもそもニルファで地球圏のごたごた解決させたのにSEED参戦で砂漠の虎と戦って外宇宙の危機感を得るスレが立っちゃったのがシナリオ上の問題だったんだけどね(外宇宙でバッフ・クランと戦いつつ地球でザフトをさばくにはそれくらい無茶しないと駄目)。
今回もその時空震動乱発して新規参戦の敵勢力を呼び込んだり色々しちゃったけど、シナリオの中心にオーガスとエウレカを持ってきたから、それら複数の世界っていう、よくあるパラレルワールドのような設定に今までよりも説得力あった気がする。異論は認めるw
オーガスは原作見てないんだけど、もしかし原作だとただのタイムスリップ程度だったりするのかな?w
まさかスパロボで涙腺緩むことになろうとは。というか主にエウレカ関係だけど。いやーここ数年だと、エウレカはクラナドの次くらいに泣けたからな。しかし、原作だと出るたびにゲッゴーステイトを苦しめたジ・エンドも、大型艦用のレンチで普通に解体されてたw
まぁ原作ブレイクするのもスパロボの常とはいえ、他のリアル系ボス格(フロスト兄弟やシロッコ、ギンガナムあたり)と比べると、ちょっと耐久力無さすぎじゃないだろうか。
ゾンダーエプタでちゃんとカトック出てきたのは好印象。あの話をやるとツインサテライトキャノンに重みが出る。でも容赦無く撃つけどw
レーベン「ランドさん・・・」
レーベン「死ねええええぇぇぇぇ!」
で吹いたのは俺だけではないはず。
今回は序盤がキンゲ、中盤以降はエウレカとオーガスが話のベースになってて、その主人公達のやりとりが非常に多い。特に最初期からランドと行動をともにするゲインが良い男すぎる。二人してガタイが良いから、並んで会話すると画面が狭いw
この二人、飄々としつつも他者のケアもばっちりで、あのホランドと仲良くなってやがる。
ガンダムXはカリス編終了後からなので、ガロードが結構大人になってる。そんでもって今回はゲイナーやレントンにアドバイスする役。元々ガロードが明るい性格なので、そういうポジションはぴったり。エヴァが出た作品は同年代の少年キャラがすくなくて、特機に乗ってるオッサン達に励まされるシンジ君がちょっとかわいそうw
シンはシナリオ上かなり優遇されてて、ランドルートだとあまり出てこないけど、新劇場版で大人になりまくったカミーユに色々諭されたっぽい。
今回は綾波ポジの不思議系ヒロインが多く、ティファ、エウレカ、リーナと三人も。さらに不動司令とかサンドマンみたいな万丈クラス(もしくはそれ以上)の立ち回りをみせるキャラもいて、シナリオが結構面白かった。
最後はエウレカ最終回を再現し、spec3が無双したりして大団円。
俺もてっきりエーデルが黒のカリスマだと思ってたんだけど(一箇所カリスマがエーデルの映像を見てるシーンがあって怪しいとは思ったけど、ジエーがカリスマってのに気づけなくてw)、上手いミスリードだった。UNっていわゆるインターネットの類だけど、ネットワーク上の不特定多数の意思が集まって都市伝説としての黒のカリスマを形成するって、それなんてスタンドアローンコンプレックス?
ところでフロスト兄弟が再起を図ってるんだけど、あれどーすんのよ?w
Zは終盤でザフト勢が離脱する原作再現ルートと、レイとタリアも含めて全員復帰するifルートに分岐するんだけど、中盤でヒット&アウェイ習得したレイが強すぎて、ブレイズの改造が引き継がれるレジェンドも使いたいってことで、途中からifを目指した。でもランドだと熟練度の取り逃しが分岐までに11回しか許されなくて、ifを目指し始めた32話の時点で、すでに11ポイント取っていないことに気がついた。そっからは熟練度取得が過去最高クラスの難易度といわれるZを必死にプレイ。でも難易度ノーマルだったせいか、結構普通にいけた。むしろ全滅プレイによって、主人公分岐で一緒にいたユニットが強くなったり強化パーツを余るほど購入したりしてたので、規定ターンより早く終わったりしてサクサク進んだ。
難易度というか、ボリューム的にはすごい丁度良かった。
確かにSPや武器の燃費は悪くなってるんだけど、それ以上に今回はイベント中心の小規模なステージが多くて、難易度ノーマルでやってるせいもあるけど、すごい長期戦でギリギリまで戦力消耗するって機会は無かった。そもそも熟練度取るならターン制限あって速攻かける必要があるしね。
トライバトルシステムは従来の小隊制と比べるとやること考えることが多くて最初は戸惑ったんだけど、コストの概念が廃止されたおかげで、編成自体は楽になった。結局、トライチャージ使うときと全体攻撃の被ダメ抑えるためのワイドを使い分けるだけでよかったしね。αシリーズだと部隊分割と合流が多すぎてそのたびに組みなおすのがすごい面倒だったんだけど、今回は長期間の分岐があるかわりに、終盤で合流後はそのまま最後までいけるからかなり楽だった。その証拠に、小隊保存がなくなっているw
今回は全機体に全体攻撃として使えるトライチャージがあるので、ALL厨の俺大歓喜。確かにALLのダメージ減少や、ワイドでのチャージダメ減少はあるんだけど、それでも複数の敵に攻撃することでダメージ総量が稼げるのがお得な気分。一撃で倒せる雑魚を範囲攻撃で半分しか減らせてなかった場合って、後続の味方や反撃の範囲攻撃で倒せば、実質三機別々に倒すより攻撃回数は減ってるしね。
以前のように小隊移動タイプで悩むことはあったけど、今回から飛行不可の機体でも、空中の敵に飛び上がって格闘系攻撃を出せるようになり、中盤の全滅プレイでブースターが各小隊にいきわたった結果、移動力、死角の点で不利になることはあんまりなかった。主人公機ですら最後まで飛べないしね。ジャンプできないと、ランド編はウォーカーマシンやシルエットマシンが、敵のオーバーマンやKLFにフルボッコにされかねないからなw
新技能はすごい便利。
移動しないで攻撃するとその後移動が可能になるヒット&アウェイは、長射程や高威力の非P属性ALL持ちや砲台系・戦艦が、今までより攻撃しながらの位置取りをしやすくなった。特に、序盤に敵の前線にALL持ちを突っ込ませる俺のプレイスタイルだと、これによって援護向けの砲撃機体でも序盤の小隊長を務めやすくなって、プレイの自由度が広がった。
相手より技量が20高いと自身への援護が可能になる再攻撃は、技量の養成が必要なのでPPの足りない一週目では使えるキャラが限られてくるが、その分かなり強力。援護は配置を考えないといけないが、再攻撃は単独行動しながらでも好きなタイミングに高火力攻撃できるのが良い。というか熱血覚えるのが遅いから、これがあるキャラは中盤でボスキラーができる。使いやすい範囲攻撃持ちのリアル系の方がPP稼ぎやすいので、中盤は再攻撃習得したモビルスーツ系が、ザコからボスまで何でも相手にできた。結局リアルのが使えるよw
以下使ったユニットについて適当に。
・ガンレオン
とにかく硬い。序盤で敵に回るシナリオがあるので、そこまでは無改造でいったけど、全然問題無かった。攻撃力も十分だったしね。
しかし味方の戦力が充実してくると、P武器ばかりでALLの無いガンレオンはあまり前線に行けなくなった。トライチャージは非P武器で足の遅いランドだと使いにくいしね。必要気力が高いペインシャウターとチャージのためだけにヒット&アウェイつけるのも微妙だったし。おかげで、中盤は補給技能つけて、前線で消耗したキングゲイナーや特機を回復させて回ってました。確かに、安心して敵陣に突っ込める回復役ってのは地味に便利だったけどね。
パワーアップに羽を展開した姿はかなり好み。むしろ気力上がったら常時マグナモードでよかったと思う。
♪まけな~~いぜ~、まけな~~いぜ~
・オーガス
最初は、なんだこのバルキリーもどきだっせえくらいにしか思ってなかったんだけど、いざ参戦すると地味に使える。桂の能力が高い上に、必要気力の低い全体攻撃とP属性で比較的射程の長いミサイルのおかげで、序盤の前線突撃からボス戦まで、なんでもできる万能ユニットに。
一度主力になるとPP溜まって養成でさらに強くなるから、主要技能を一通り修得した後、射撃をあげて最序盤から撃墜を狙えて、再攻撃で最大火力も出る、文句なしのトップエース。全滅プレイで稼いだってのもあるけど、撃墜数は他の追随を許さず、レントンがセブンスウェルで暴れ始めてからも、長らくインターミッションには桂が映ってた。ラスト10話くらいでついに抜かれたけど。
・ガンダムエックス
中盤の分岐では、フリーデンクルーが主力に。加速要員のエアマスターはずっとジャミルの小隊員だったけど、ヒット&アウェイつけたレオパルドはシルエットマシンとWMしかいない地上部隊を引き連れて活躍w
GXはディバイダーが序盤から撃てるALL攻撃になってて歓喜。実はW系が出てないスパロボは初めて。ニルファの超便利ツインバスターライフルを思い出させてくれるハモニカ砲だった。
DXはサテライトキャノンがALLになって、最大火力援護ができない・・・かと思いきや、再攻撃で突撃ハイパービームソード+Gビットなんぞという高火力コンボがw
・エウレカセブン
今回の大本命。Aのナデシコの如く、彼らが参戦するまで改造資金は溜めた。ガンレオンが無改造で十分強かったってのもあるけど。
ターミナス3機は、ラストまでずっと同じ小隊で使ってた。そして移動後ALLと長射程トライチャージを持ってるホランドは切り込み隊長にうってつけ。途中までは桂、ランドに続いてエースだった。ザコ戦は万能なんだけど、途中で火力不足が気になり始めたが、魂を覚えてなんとかカバー。終盤は余ったPPで射撃を伸ばしたら十分なダメージが出た。
ニルヴァーシュは、中盤からホランド同様にP属性のトライ・ALL攻撃で、前線に突っ込んでいった。ボス戦を小隊員の特機に任せる方式だったので、それで十分。しかし、spec2で一気に化ける。元々今作はMAP兵器持ちが少ないんだけど、セブンスウェルは自軍の物では範囲が最も広く、エウレカが覚醒を覚えるのもあって、中盤以降はマジでニルヴァーシュゲー。稼いだPPでさらに強くなるので、手が付けられない。ジ・エンドもカットバックドロップターン二発で落とすw
セブンス取得以降、1ステージ毎に徐々に撃墜数ランクが一つずつ上がり、エース達を引き摺り下ろしていったのが印象的。覚醒が二回使えるカリスを入れて、覚醒三連打でマップを東西に横断して反対側に出現した増援を壊滅させたりとか、もうゲームバランス崩壊もいいところw
むしろ今までのMAP兵器が強すぎたのか。
月光号は華麗に避けまくった。本編の納豆レーザー見たくなってきたな。
・キングゲイナー
ランド編では最序盤から仲間に。キングゲイナーに武器が追加されてくると、射程に穴が無い万能切り込み役に。桂・LFO陣同様に、使いやすいP属性範囲攻撃を持つので、一度PP稼ぎ始めたらどんどん強くなっていく。小隊制では俺は単体攻撃よりもALLが好きなんだけど、再攻撃が強いユニットは別。こいつはLFOやオーガスと違って、最強武器が単体用のオーバーヒートなので、補給さえできれば使えないタイミングが存在しないくらいの活躍っぷり。
他の面子はWM並に非力なシルエットマシンなんだけど、ランド編ではそいつらも全員使っていくことになるので、気がついたら愛着が湧いたというかサラ可愛くね?
みんなサポート精神・援護要員として優秀だったので、終盤はバザーでオーバーマン買ったりして最後まで全員使ったなあ。フォトンマットとオーバースキルで、落ちる心配の無い便利な小隊員だった。
・ザブングル
今回原作終了後ということで、いきなりウォーカーギャリアが参戦。外伝では結構使った気がして今回も主力にしようと思ったんだけど、いざ使ってみると、鋼鉄ジーグのような不便さが。結局装甲と運動性どっち上げればいいんじゃ。結局、ギャリアはジロンの底力、ザブングルは強化パーツに頼ってた。でも気力無しのP属性範囲攻撃があり、その弾数も多いのはかなり便利だった。
今回のウォーカーマシンは、戦闘アニメがかなり可愛くなってる。あとポタン砲は中盤で結構活躍。最後は火力足りなかったけど。
・種死
ランド編だと本格的に使えるのはかなり遅いんだけど、インパルスはデスティニーに改造引き継ぐ上にインパルス自体が残ってルナマリアが乗れるので、リアルルート陣の中では主力に。フォースはP属性のトライ・ALLがあって使いやすく、戦術換装で掃討戦用のブラスト、ボス戦のソードと使い分けていけるのはすごい便利。ライガーゼロ以来、アーマー換装がすごい好きな自分がいる。ガンガークロスオペレーション!
でもフォースにエクスカリバーが追加されると、ぶっちゃけソードの出番は無いですw
ストフリは、キラが強く、必要気力は高いもののP属性ALLが高火力。単独行動が多いからそれでも十分だけどね。どっちかっていうと、貴重なMAP兵器持ちでしかも敵味方識別可能ってのが強かった。
インフィニはALL無いのが辛かったんだけど、逆にストフリとは違い高火力の再攻撃を主体にするとそれはそれで便利だった。機動力のあるガンレオンのような感じ。
うーん、やっぱりリアル系ばっか使ってるな。
スーパーで必ず使ってた真ゲッターとマジンカイザーが出ないもんな。ゲッターはずっとボスキラー小隊員だったし、甲司君なんて終盤で出撃枠増えるまで倉庫番だったぞw
強制出撃の多いアクエリオンは、使う機会は多くてそれなりに育ったけど、トライの弾が少ない上にALL攻撃も無いのが辛かったから、ヒット&アウェイで無限拳砲台にしてたw
グラヴィオンは武器が多くて使ってるだけで面白かった。コンバトラーやボルテスの様な過去の5人乗り特機と比べると装甲が高いので、安心して前線に送れたかな。ソルは再攻撃、ゴッドは援護でそれぞれ活躍。
ゴッドシグマは、気力上がったら交代で隊長になって、ボスにシグマブレスト無双剣を当てるだけの簡単なお仕事でした。トリニティチャージ目当てで序盤にALL乱射もいけるっちゃあいけたけど。
バルディオスは見事明日を救いました。最強武器が単体攻撃なので、まぁ援護もらい要員w
ビッグオーはヒット&アウェイがつくまで辛すぎた。先に移動砲台と化したレオパルドの小隊員やってたからね。でも装甲厚くて攻撃力高くてMAP持ちと、光るものはある。
ダイターンもバルディオスと同じで、気力たまらないとALLが無いので使いにくい。そしてこっちは最強武器が射程1なので援護がもらいにくい。技量養成前提の再攻撃でしぼったら化けてたかもね。
ゲッターは、オープンゲットが弾数1のALL攻撃。不便。でも各形態で一発ずつ撃てるから、実質三発。でもそんなに気力あるならもうALLの必要ないよねっていうw
こんな感じ。他にもアムロやハマーンのファンネル強すぎたり、百式が万能特攻機だったり。
いわゆる主役機レベルだとどのユニットも使えたかな。というかそいつら総動員してやっと出撃枠埋まる感じなのが丁度良い。
主人公の分岐がかなり長いので、二週目もやりたいけど、絶対時間は無いw
というわけで、さっさと友達に返そう。
コメント