というわけで、破見てきた。
以下ネタバレ注意。
月並みに「アヤナミを助けるシンジ君をみてたらぁ、もう涙がでてきちゃってえ」みたいな、ジブリ映画のCMにでてくるような鑑賞直後の客のごとき感想を言っても仕方ないので、やや歪んだ視点で。
なんか感想じゃなくなりそうだけども。
まず、パンフにもあるとおり、CGがさらに調子こいてる。CGでメカニックやられると、絶対重量感とか無くなると思うんだけどな。デジタル彩色はもう当たり前だし、2000年前後の悲惨な映像に比べたらだいぶ向上したからもういいけど、相変わらずCGだけは好きになれない。
あと、恒例の電車シーンでは、外の風景がフルCGになってて、アフターストーリーOPの夕焼けの町並みみたく違和感全開の映像だった。うるせえ、ヤシガニの戦闘シーン見せるぞ。
パンフに、「五号機がCGだと知って驚く人もいるんですよ」的な事が書いてあったけど、誰が見てもゾイドでやれって言いたくなるだろあれは。
別にCG自体が嫌いってわけじゃなくて、ビーストウォーズみたいなのはともかく、普通の映像とCGを混ぜるのが嫌なだけ。CGの部分だけ他から乖離しちゃってる感じがするし。
初代攻殻は、劇中でのディスプレイ表示や電脳に投影される視覚情報のようにCGで使う場所を弁えてたし、メイキングで看板に気づかれないように使ってたのを知った時は驚いた。
まぁ、いまやエヴァを見るのはアニヲタよりも一般人の方が圧倒的に多そうだし、アニヲタにしたって、CG嫌いとか言っても、「作画厨乙www」ってなだけになりそうだから、これはCGアレルギーの戯言。
で、CGにさんざん文句いったけど、でもやっぱりCM見た時から、迫力ありそうだなーとは思っていましたwww
あれだけ宣伝されてた五号機がどんな風に活躍するのかと思ってたら、アバンに出てきてすぐ蒸発、狂気のry
ルガトンネル名物トランプルマシーンに対し、イクバ製変態四脚がとっつきかまして自爆しました。出落ちwww
急にマリが昭和ホイホイし始めたけど、明るいというか、病んでないエヴァパイロットってのが斬新。しかも坂本真綾の演技が式っぽくて、ニヤニヤしてた。
弐号機が高高度からダイブして、やたらアクロバティックな事してました。ここで納豆やったので、終盤に湖底で復活して戦自と戦うシーンは無さそう。ということはだいぶ展開変わるのか。
序盤はだいぶ娯楽作っぽい雰囲気出てて、アスカも他キャラと絡んでくるのかと思いきや、初めからかなり病んでたw
しかもワイドハイターとか停電みたいな一話完結の特撮エピソードが無くて、サハクィエルキャッチする時に自力ではどうにもならなかったせいで、旧作ゼルエル戦後みたいな精神状態になった。
と思いきや、旧作アラエル戦前のイベントをいくつかこなし、精神的に復活。そのまま参号機に乗ることになり、ガンデレしてミサトに電話までしてしまう。よく分かる死亡フラグw
そう、今回中盤以降の展開がガラリと変わり、シンジのクラスメート達が完全に空気にw
途中、ケンスケが参号機の話してる時に、脇でバスケしてたトウジが考え込むようなシーンがあったけど、完全にミスリードw
んで流れ自体は旧作と一緒で、参号機がバルディエルに。この時、プラグ内部で、アスカが使途っぽい物体と接触して羽が生えて、そしてこの笑顔である状態ですっ飛んでた。精神的には完全に復活してるっぽいな。予告にも普通にでてきたし。
関係ないけど、エヴァは名も無いオペレーターが大勢出るから、旧作でもメインキャストがモブキャラに声当ててた。たまに平松晶子が混ざったりしてたけど。
今回、松代の実験場で大川透が喋ってて吹いた。俺の中では、この人が今のところ第四の石田候補かな。
それはさておき、流れは変わらず、初号機がダミープラグ使って参号機を粉砕。ちょっと捕食めいた描写があり、最後はエントリープラグを食い千切ってました。あそこで真っ赤な液体がプラグ噴出してるんだけど、LCLって赤じゃないよな。アスカがグロ注意な事になったのかとも思ったけど、無事でした。使途に侵食されたサンプルとして保管されてます。
んで男の戦い開始。今回のシンジ君はもっとやんちゃで、本部地上施設によじ登り、地団駄。周りで火災発生してるし。でもLCL圧縮されて気絶し、初号機はピラミッドの壁面を転げ落ちていく。ちょっと可愛かったw
手錠を三つもかけられたシンジに対し、ゲンドウが「エヴァの私的占有」「本部施設の破壊」「稚拙な恫喝」が犯罪行為だと言ってきたが、最後のは違うんじゃないか?w
そしてゼルエル登場。こいつも若干デザインが変わり、手足が格納されたような移動形態になってた。
アスカが壊れてるので、いつの間にかネルフに進入してたマリが、弐号機で勝手に出撃。ネルフの保安部員の裏をかくってすげーな。加持さんともつながってるみたいだし。
弐号機が劣勢に立たされると、マリが急にビーストモードなんぞを発動w
なんかこのままゼルエル倒しちゃったら、シンジの出番無くなるんじゃね?と不安になるくらい動きが変わる。
次のスパロボに出たらやばいね。撃墜されるか、マリの気力150で発動だな。念動フィールドとかプロテクトシェードとか余裕で食い千切れるな。
んで零号機も出てきて自爆するけど、効果無し。ゼルエルチートすぎんぞw
最後は初号機が天元突破して、ゼルエルに取り込まれたレイをサルベージ。パンフ見る限りだと、これでTV版24話までのシナリオを消化した感じらしいです。
今回加持さんがシンジとパンツレスリング。ちゃんとアッーって叫んでた。
ちなみに鑑賞後に行ったバーミヤンで、メニューのあんかけチャーハンを見て噴出しそうになった。
予告で眼帯かけたアスカが元気よく映ってたけど、あれ外すと霊圧上がるな。
マジレスすると、使途とファイナルフュージョンしてる状態だろあれ。このままだと、どごぞのパパみたく、素手でATフィールド展開しかねないw
あれ、感想じゃねーなこりゃ。
パンフには、「破」で破壊するみたいな事書いてて、そのためのマリだったらしいけど、割と空気だよな。やった仕事は旧作の加持さんの代役だし。
やっぱ裏でこそこそしてるから、もっとストーリーが核心に近づいていかないと、出番も増えないか。
メガネは嫌いだけど、落としたメガネを探してる女の子は可愛い。
トウジといい捕食といい、なんか旧作を見てる人ほど新鮮に感じるんじゃないかって展開が多い。特に、ゼルエルが食われる側だと思ったら、逆に食ったw
零号機が脚だけ残してプチュっとかじられるシーンはテラシュールw
変なスーパー合唱タイムが二回ほどあったけど、あれが激しく謎。00の空気読めない姫並に。一回だけならまだ演出で許されるんだが、二回目は完全に萎えた。
最後は若干ポカーンとなったけど、序と違ってこれ以降の展開がまったく読めない状態で終わったので、続きが待ち遠しい。
でもやっぱり、アニヲタ以外が見ておもしろいのか激しく疑問なんだが。
わけわかんねえけどすげえ
いや、俺には単にわけわかんねえ
ってなりそうなもんだけどな。
そうそう、今回入浴中にペンペンにビビってアスカが裸で飛び出して来るという、旧作のファンなら思わずニヤリですね的シーンがあったんだけど、シンジだけならナウイ息子隠せばいいからミサトが缶を持ち上げても大丈夫だが、アスカは・・・上だってあるんだぞ。
やべえ、どうするんだ!!
と思ったら、鉄壁のストロー。ストローてめー。
ところで。
以下汚染。
弐号機のデザインも若干変わってて、ジェットエンジンみたいな空中戦用の装備はさておき、頭部に飾りがついてた。そのせいで、弐号機の頭がずっとフラジールヘッドに見えて困った。
ネルフのユーロ支部はアスピナの技術者混ざってるだろこれ。
fAで弐と五の再現機いけそうな気がする。
そして、月面で六号機が建造されててラストで降りてきたけど、あの頭部はAC2のフライトナーズACの頭に見えて、やっぱりニヤニヤしてた。カラーリングも青だし、3Pの復刻パーツしだいでは、六の再現機いけるな。
以下ネタバレ注意。
月並みに「アヤナミを助けるシンジ君をみてたらぁ、もう涙がでてきちゃってえ」みたいな、ジブリ映画のCMにでてくるような鑑賞直後の客のごとき感想を言っても仕方ないので、やや歪んだ視点で。
なんか感想じゃなくなりそうだけども。
まず、パンフにもあるとおり、CGがさらに調子こいてる。CGでメカニックやられると、絶対重量感とか無くなると思うんだけどな。デジタル彩色はもう当たり前だし、2000年前後の悲惨な映像に比べたらだいぶ向上したからもういいけど、相変わらずCGだけは好きになれない。
あと、恒例の電車シーンでは、外の風景がフルCGになってて、アフターストーリーOPの夕焼けの町並みみたく違和感全開の映像だった。うるせえ、ヤシガニの戦闘シーン見せるぞ。
パンフに、「五号機がCGだと知って驚く人もいるんですよ」的な事が書いてあったけど、誰が見てもゾイドでやれって言いたくなるだろあれは。
別にCG自体が嫌いってわけじゃなくて、ビーストウォーズみたいなのはともかく、普通の映像とCGを混ぜるのが嫌なだけ。CGの部分だけ他から乖離しちゃってる感じがするし。
初代攻殻は、劇中でのディスプレイ表示や電脳に投影される視覚情報のようにCGで使う場所を弁えてたし、メイキングで看板に気づかれないように使ってたのを知った時は驚いた。
まぁ、いまやエヴァを見るのはアニヲタよりも一般人の方が圧倒的に多そうだし、アニヲタにしたって、CG嫌いとか言っても、「作画厨乙www」ってなだけになりそうだから、これはCGアレルギーの戯言。
で、CGにさんざん文句いったけど、でもやっぱりCM見た時から、迫力ありそうだなーとは思っていましたwww
あれだけ宣伝されてた五号機がどんな風に活躍するのかと思ってたら、アバンに出てきてすぐ蒸発、狂気のry
ルガトンネル名物トランプルマシーンに対し、イクバ製変態四脚がとっつきかまして自爆しました。出落ちwww
急にマリが昭和ホイホイし始めたけど、明るいというか、病んでないエヴァパイロットってのが斬新。しかも坂本真綾の演技が式っぽくて、ニヤニヤしてた。
弐号機が高高度からダイブして、やたらアクロバティックな事してました。ここで納豆やったので、終盤に湖底で復活して戦自と戦うシーンは無さそう。ということはだいぶ展開変わるのか。
序盤はだいぶ娯楽作っぽい雰囲気出てて、アスカも他キャラと絡んでくるのかと思いきや、初めからかなり病んでたw
しかもワイドハイターとか停電みたいな一話完結の特撮エピソードが無くて、サハクィエルキャッチする時に自力ではどうにもならなかったせいで、旧作ゼルエル戦後みたいな精神状態になった。
と思いきや、旧作アラエル戦前のイベントをいくつかこなし、精神的に復活。そのまま参号機に乗ることになり、ガンデレしてミサトに電話までしてしまう。よく分かる死亡フラグw
そう、今回中盤以降の展開がガラリと変わり、シンジのクラスメート達が完全に空気にw
途中、ケンスケが参号機の話してる時に、脇でバスケしてたトウジが考え込むようなシーンがあったけど、完全にミスリードw
んで流れ自体は旧作と一緒で、参号機がバルディエルに。この時、プラグ内部で、アスカが使途っぽい物体と接触して羽が生えて、そしてこの笑顔である状態ですっ飛んでた。精神的には完全に復活してるっぽいな。予告にも普通にでてきたし。
関係ないけど、エヴァは名も無いオペレーターが大勢出るから、旧作でもメインキャストがモブキャラに声当ててた。たまに平松晶子が混ざったりしてたけど。
今回、松代の実験場で大川透が喋ってて吹いた。俺の中では、この人が今のところ第四の石田候補かな。
それはさておき、流れは変わらず、初号機がダミープラグ使って参号機を粉砕。ちょっと捕食めいた描写があり、最後はエントリープラグを食い千切ってました。あそこで真っ赤な液体がプラグ噴出してるんだけど、LCLって赤じゃないよな。アスカがグロ注意な事になったのかとも思ったけど、無事でした。使途に侵食されたサンプルとして保管されてます。
んで男の戦い開始。今回のシンジ君はもっとやんちゃで、本部地上施設によじ登り、地団駄。周りで火災発生してるし。でもLCL圧縮されて気絶し、初号機はピラミッドの壁面を転げ落ちていく。ちょっと可愛かったw
手錠を三つもかけられたシンジに対し、ゲンドウが「エヴァの私的占有」「本部施設の破壊」「稚拙な恫喝」が犯罪行為だと言ってきたが、最後のは違うんじゃないか?w
そしてゼルエル登場。こいつも若干デザインが変わり、手足が格納されたような移動形態になってた。
アスカが壊れてるので、いつの間にかネルフに進入してたマリが、弐号機で勝手に出撃。ネルフの保安部員の裏をかくってすげーな。加持さんともつながってるみたいだし。
弐号機が劣勢に立たされると、マリが急にビーストモードなんぞを発動w
なんかこのままゼルエル倒しちゃったら、シンジの出番無くなるんじゃね?と不安になるくらい動きが変わる。
次のスパロボに出たらやばいね。撃墜されるか、マリの気力150で発動だな。念動フィールドとかプロテクトシェードとか余裕で食い千切れるな。
んで零号機も出てきて自爆するけど、効果無し。ゼルエルチートすぎんぞw
最後は初号機が天元突破して、ゼルエルに取り込まれたレイをサルベージ。パンフ見る限りだと、これでTV版24話までのシナリオを消化した感じらしいです。
今回加持さんがシンジとパンツレスリング。ちゃんとアッーって叫んでた。
ちなみに鑑賞後に行ったバーミヤンで、メニューのあんかけチャーハンを見て噴出しそうになった。
予告で眼帯かけたアスカが元気よく映ってたけど、あれ外すと霊圧上がるな。
マジレスすると、使途とファイナルフュージョンしてる状態だろあれ。このままだと、どごぞのパパみたく、素手でATフィールド展開しかねないw
あれ、感想じゃねーなこりゃ。
パンフには、「破」で破壊するみたいな事書いてて、そのためのマリだったらしいけど、割と空気だよな。やった仕事は旧作の加持さんの代役だし。
やっぱ裏でこそこそしてるから、もっとストーリーが核心に近づいていかないと、出番も増えないか。
メガネは嫌いだけど、落としたメガネを探してる女の子は可愛い。
トウジといい捕食といい、なんか旧作を見てる人ほど新鮮に感じるんじゃないかって展開が多い。特に、ゼルエルが食われる側だと思ったら、逆に食ったw
零号機が脚だけ残してプチュっとかじられるシーンはテラシュールw
変なスーパー合唱タイムが二回ほどあったけど、あれが激しく謎。00の空気読めない姫並に。一回だけならまだ演出で許されるんだが、二回目は完全に萎えた。
最後は若干ポカーンとなったけど、序と違ってこれ以降の展開がまったく読めない状態で終わったので、続きが待ち遠しい。
でもやっぱり、アニヲタ以外が見ておもしろいのか激しく疑問なんだが。
わけわかんねえけどすげえ
いや、俺には単にわけわかんねえ
ってなりそうなもんだけどな。
そうそう、今回入浴中にペンペンにビビってアスカが裸で飛び出して来るという、旧作のファンなら思わずニヤリですね的シーンがあったんだけど、シンジだけならナウイ息子隠せばいいからミサトが缶を持ち上げても大丈夫だが、アスカは・・・上だってあるんだぞ。
やべえ、どうするんだ!!
と思ったら、鉄壁のストロー。ストローてめー。
ところで。
以下汚染。
弐号機のデザインも若干変わってて、ジェットエンジンみたいな空中戦用の装備はさておき、頭部に飾りがついてた。そのせいで、弐号機の頭がずっとフラジールヘッドに見えて困った。
ネルフのユーロ支部はアスピナの技術者混ざってるだろこれ。
fAで弐と五の再現機いけそうな気がする。
そして、月面で六号機が建造されててラストで降りてきたけど、あの頭部はAC2のフライトナーズACの頭に見えて、やっぱりニヤニヤしてた。カラーリングも青だし、3Pの復刻パーツしだいでは、六の再現機いけるな。
コメント
いや、たぶん穴が空いて(ry
合唱タイムは、昭和(80年代)を出したかったみたいですね。
ゼルエルの巨大なレイを見たときは、10年前のeoeを思い出しましたwあと、生まれて初めてストローになりたいと思いましたwww