イノベイターはまさかの旧世代資源である特攻兵器に手を出してしまったが、リボンズキャノンはカラーリング通り排除君でした。
変形してガンダムタイプに。
やっぱラスボスがガンキャノンじゃねえ・・・。華が無い(全国のガンキャノンファンの皆様すいません)。

リボキャもツインドライブで、「俺の距離だ!」と調子こきながら二段で近づいた00は吹き飛ばされる。そして強力な背部のビーム(絵的に滑稽)を受け、左足二次破壊。

トライアルシステムから解放されたガデッサ達が乱入してきたが、アリオスとケルディムも合流。ハレルヤが常時開放されたので、敵を圧倒。飛行形態からジークブリーカーでちょんぱ。やっぱ軽量機の格闘戦は絵になるね。
ケルディムは片腕両脚を失いながらも、相手の突撃に対してワンセコンドのトランザムから連続QBして背後を取り、零距離ハンドガンで敵を撃破。だいぶ頑張ったな。

ラスボス対決はトランザム合戦。リボキャにはファングまで付いててチート。しかしもっと反則なのは、機体を量子化してゼロシフトする00。もうジェフティに並ぶなこれは。
最後に切り結び、お互い痛手を負う。
切り落とした00の肩からオリジナルの太陽炉を手に入れたリボンズは、乗り捨てられた0ガンダムを発見、これにGNドライブを搭載して反撃を試みる。
自分で自分の首絞めてるよ、ソレスタw

が、リボンズが戦場に戻ってくると、00のもう片方の肩も空。まさかまさか・・・。
なんとエクシア復活であります。こいつは顔が良い意味でガンダムっぽくなくて好きだった。二期では1話のリペア状態以降すっかり忘れられてたが、ぶっちゃけ0ガンダムよりこっち修理して使ってたほうが良かったんじゃないか?w

どっからどう見てもアムロが乗ったRX-78だが、これを倒すってガンダム的に大丈夫なのか?
それはともかく、しばらくエクシアと死闘を演じた後、お互いに剣道に入ります。剣ってのは腕一本で振るより二本で振った方が強いらしいです。
そしてソウルイーターもびっくりな斬り合いを繰り広げていると、最近すっかり空気だったマリナがカラオケ。すんげーどうでもいいタイミング。


その後は、世界のその後が。
アロウズサイドからはアンドレイのみ。
予想はしてたけど、炭酸はマネキンとゴールイン。それにしても、マネキンは一体こいつのどこに魅力を見いだしているのか。母性本能をくすぐるタイプとかそういうのか?
なんかアザディスタンが復興してたけど、割とどうでもよかったね。
地球連邦も新体制へ。ってクラウス生きてんのかよ。そこはかっこよく散っとけよ。
BGMが相変わらず川井節全開なせいで、サジのセリフはまるで劇場版パトレイバー2。戦争はモニターの向こうの出来事じゃないんだよ。
ここで主題歌ー(某烈日記風に)
ってまさかのラwwwルwwwクwww

ライルは兄貴の墓前で決意表明。アレルヤは夫婦でアルピニストに転向?
ティエはADAになりました。
刹那と残りのメンバーはトレミーであいからず仮想敵を演じるとかほざいてます。それってソレスタの恐怖政j・・・おや、こんな時間に誰か来たようだ。

劇場版は木星が舞台?
ガデッサがOFっぽいとか、00がアヌビスとも渡り合えそうな瞬間移動を身につけたのは、アンティリア襲撃事件への布石だったか。
アロウズの代わりに大佐が歪むんですね、分かります。やべえ、ウィルスに冒されるティエリアたんハァハァ。

一期途中からキャラアニメとして楽しめたからいいけど、結局戦争根絶に対する方法論としては、最後の最後まで矛盾だらけだったね。というかイノベイターとソレスタは一体何が違うのか。乱暴に言うと、イオリヤ計画遂行者の内輪揉めに、世界が振り回されただけみたいな。
仮想敵になることで世界の統一がなされるっていう一期の展開は良かったと思うけどね。そこで本来自然消滅するはずだったソレスタが生き残るために、分かりやすいボスキャラを設定しようとしてサーシェスやアレハンドロが出てきたせいでぐちゃった気がする。
しかし、純粋にロボットを楽しむだけなら、近年で一番面白かったかもしれない。ダサかっこよさとノリが命のグレンラガンや、サーフィンをモチーフにした個性が強いエウレカなどとは違い、リアル系の正統派路線を突き進んだ00の戦闘シーンは毎回飽きなかった。バンクが無いってのも良かったし、各機体の戦闘スタイルがハッキリしていて、ロボットの運用ってこんな感じかなと思わせるリアリティと、仮想粒子を導入したビジュアル的にもインパクトがある映像は、様式美すら感じられた。昨今のメカニックだけCGなロボットアニメと比べると月とテナガザルです(トレミーはCGだったけど・・・)。
良い意味でACっぽくて、OVA企画が挫折してへこまされたレイヴン・リンクスも大いに楽しめたんじゃないだろうか。
そして随所で因縁のタイマンが描かれて、バトル物としての魅力も大いにある。
総じて、見て良かったと思える作品です。

ところでGN粒子が万能過ぎる件。
ミノフスキーとコジマまでは良かったが、最後の方はサイコフレームも兼ねてたからなー。スパロボに出ればアカシックレコードに記載されるレベル。



ところでブシドーは?

コメント

M
2009年4月1日7:45

 そして劇場版で島田敏が「木星帰りのイノベイド」とか言って登場するんですねw

さとしん
2009年4月1日14:22

このブログのおかげで実物みなくて助かってます。

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