二本目ドロー

2009年3月6日 日常
ドローじゃないけどな。
親知らず二本目を抜歯。

今回のは、前回抜いた左下のちょうど上。普通に生えてるタイプなので、埋まってた前回に比べればずいぶん楽なはず。
体験談等でも、いつの間に抜いたか分からんかったとかザラ。

とはいえ、切開して歯をほじくり出した前回とは違い、今回は原始的に引っこ抜く事になる。今回の親知らずが初めての抜歯経験なので、噂に聞くペンチで引っ張られるという、絵的にもグロさ全開な方法を使うと思うと、むしろビビる。
しかし、歯肉を傷つけることはなく、術後の痛みも腫れも無いらしいので、総合的には前回より楽なはずで、精神的にも余裕を持って歯医者へ。

最初に麻酔。相変わらずすごい力で針を突っ込まれる。実はこれが一番痛いんじゃないだろうか。
前回は追加麻酔を二回もやって、舌の左側半分の感覚が消失するほどだったが、今回はそこまでいかず、ちょっと不安。

まずはスケーリング。
余所の歯科医院で歯石除去の経験はあったが、表面をドリルで削っただけ。今回はそれをやった後、すんげー細いナイフみたいな器具で、歯茎内側、つまり歯周ポケット内の歯石を掻き出す処置も追加。これが超痛い。
数日前にも掻き出し作業を専任の歯科衛生士にしてもらったが、今回は別の人。しかも新人らしくて下手。とにかく痛い。
幸い、後の抜歯用に麻酔をしていた状態だったので、効いてる部位だけは平気。これからは、歯石が溜まらないよう、もっと頻繁に歯医者行くことにする。


んでいよいよ抜歯。前回は医院長だったが、今日は口腔外科からしゅっこうしてきている先生。この人の存在も、ここの歯科医を選んだ理由の一つ。結構ピンキリらしい歯医者のなかで、技術面での不安をしなくていいし。
まずは触りますと言われて器具をグイグイ押しつけられる。麻酔効いてても、骨伝導が辛い。前回はこれに耐えられず途中でギブアップしてしまったほど。
そして抜歯開始。やはり最初は押しつけてくる。顎が外れるんじゃないかってくらい。多分歯を土台から外してるんだろうけど、ノミと金槌を使うのに比べれば、叩かれる衝撃がないからマシだろうか。
んでいよいよ登場する、 カーペンターズペンチ。見た目は歯を抜く用の器具って感じだが、形状はまさにペンチ。あれで引っこ抜かれるかと思うとゾっとする。いきますよーの掛け声と共に、ペンチ投入。
心の声で「ギャアアアアアアアア」とか叫びつつ、古いギャグ漫画とかフラジールの断末魔やなんかが走馬燈のように駆けめぐり・・・・始めた瞬間、終わりましたよという先生の声が。

何をされたか全く分からなかった。

所要時間は2、3分程か。
痛みもなく、抜く前と後で感覚の変化もない。
歯石除去の方が出血も多くて辛かった位。

というわけで、二本目の抜歯も無事終了。明日は消毒。
今回も最初は血餅が蓋をして、徐々に穴が塞がっていくようだが、切開したわけではないので、いわば乳歯が抜けた状態と同じ。前ほどビビる必要は無いのかも。
血餅が剥がれた前回の患部も、傷口自体は塞がってるらしいので、あとは歯肉の盛り上がり待ち。
患部への衝撃を減らすために、食事に制限が出るのは辛いが、冷やしたり痛み止め飲んだりしないと耐えられなかった前回の抜歯当日とは違い、麻酔が弱まってきた今現在、特に痛みは無い。
結局前回も二日後から普通に肉食いまくってたし、今回も初日をのり巻きで乗り切ったら、明日以降普通にいけるか。

と思ったら鈍痛の気配・・・。



攻略サイト見てたらアヌビス熱うp。
エクストリーム渓谷で一年詰まってたが、いつもと逆側から行ったらクリアできた。
ついでにZ.O.Eのアニメ版も視聴。若いヴァイオラかわええ。無印Z.O.Eのエイダを見るとアヌビスでの感動が増すように、OVA見た後無印のヴァイオラと戦うと燃えるかも。
あとほーちゃん無双。いきなりベッドシーンとか、子安てめえ。
てかOFだけじゃなくて、ファントマにもチンコついてるんだな。ビックバイパーのコクピット見た時点で気付くべきだった。

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