2008年度最強の萌えキャラ、我らがシュタイン博士終了のお知らせ。

あの手の師匠系は大好きです。カカシ然り自来也然り。
しかしシュタインの場合、狂気という分かりやすい弱点がある。そして解剖が趣味というアブナのせいで、あの赤屍に萌え要素を付加したような絶妙なバランスのキャラ造詣がなんとも言えない魅力。

原作では他の三つ星職人と最後まで信頼関係を保ったままでの退場(一時的なものだろうけど)だったが、アニメでは完全に狂気にあてられて暴走を開始(それでもスピリットは彼を信じてるようではあったが)。
サイコな演出全開の今週は、シュタインファンにとって神回だったんじゃなかろうか(なんなら鬼神回とでも言うべきか)。
先週のロリメデューサ尋問シーンも非常に好きだが(俺はもう少しで21歳終了です)、今週はまさかのショタシュタインを堪能できます。今思いついた、ショタインと名付けよう。
ついでに犬耳パパ。スピリットオオオオオオオオそいつをよこせえええええ。

サブタイとかメデューサの「恋人を迎えに行く」発言のせいで、もう諦めはついてた。が、中盤まで自問自答を繰り返した挙げ句、自分の居場所(だと望む場所)である死武専を目指してドアを開けたように見えたので、若干復活を期待。

一方死武専では、クロナとマリーがシュタイン捜索に向かう模様。ちなみに、BJとかクロナと会話する死神様は、相変わらずぬいぐるみが欲しくなるノリ。お笑いシーンのレベルは、少なくともオサレマンガよりは上だと思う。ついでに狂気関連のせいでシリアス度もこっちが上。全体としての雰囲気は、スレイヤーズが一番面白かったころの本編並にギャグとシリアスの調和が取れてる気がする。

んでマカ達がバスケで今後の決意表明。キッドが若干雰囲気ぶちこわしたけど、キッドもシュタインに次いで萌えられるのでおk。
それにしても、脇役が全員好きになれるのに、主役ペア(というかマカ)だけ全く魅力が無いってのはひどいなあw
マカのパンチラにありがたみがゼロなのはラグナロクに同意。武器変身中の椿でお腹いっぱいです。

とかやってると、舞台は再びシュタインの精神世界?へ移る。
もうだめだ、森が思いっきりベクトルじゃねーかコレw
案の定、森を抜けるとロリメデューサがorz
画面が暗転し、最後のは彼女とシュタインの共鳴とでもいうのか、甲高い声?(おそらくメデューサ)とシュタインの声がぴったり重なる狂った高笑いが。
あれがシュタイン一人だったら、一体どうやったらあんな声出せるんだって感じだし、仮に二人のデュエットだとしたら、あのシンクロ率は半端ねえ。
シュタインを演じる内田夕夜って、名前は初めて覚えたが、実は攻殻SSSのくぐつ回しだったんですね。納得の狂気w
それにしても、メデューサがロリになった事で、ますます桑島法子のポテンシャルを見せつけられたというか、怪演っぷりがすごいです。

アニメオリジナルの最終決戦的展開になるとしたら、クロナ組とシュタインが戦ってシュタインが復活するか、それともどっちかが死ぬか、もしかしたらババ・ヤガーの城で中ボス戦(もしくはラスボス?)としてマカ達の前に現れるかとかかな。
メデューサ側に取り込まれてるとしたら最後の可能性は低そうだけど、ここまで引っ張って狂気に墜ちたシュタインなので、今更クロナがどうこうできるとは思えない。エンディングから、マリーがワンチャンスシュタインの死に際に彼の愛を感じ取るくらいかなあ。

今後が非常に気になる作品であります。

ちなみに今月のガンガンの方は、ブラックスターがかっこよすぎて、オサレチャンバラマンガを遥かに凌駕した神回だった。彼の言葉を借りるなら神を越えた回かも。
ミフネの剣がファンネルと化してたのにはちょっと吹いたけど。

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