Rockstar

傭兵業界での反響

「何も変わらねえのかよ、結局！」

「こちらクドリャフカ、攻撃を開始する」
「ストレルカ了解」
「ヴェルカか、こいつらを始末するぞ」

「後は、憎まれ役の幕引きだけだ。」
「・・・オモ・・・シロイ・・・。コノヒロインモ・・・ドミナント・・・。」

「足掻くな　比較を受け容れろ」
「かなたんはずっと、本家と独立して行動していたそうよ。…妹を汚染しないように」
「逃げる？それも良いわ。だが主人公を向かぬ者に、エンディングは無い！」
「二木の子供か。できる、と聞いている」
「ケッ。だから時代遅れってんだよ、地主が　死にくされ」
「良い主人公だ　感傷だが、別の世界で出会いたかったぞ…」

「マッスルカーニバルです。派手にいきましょう。巻き込まれないで下さいね、能美・クドリャフカ」
「俺の経験からいけば、こんな個別シナリオほど、実際は肩透かしさ。え？こんなに！無理だ！ディスプレイ見えねえ！」
「二木家失陥の元凶が、何を偉そうに」
「貴方達は、風紀委員会の主権領域を侵犯しています。速やかに退去してください。さもなければ実力で排除します。」
「ギャアアアアアアア」
「くそっ、いい加減な取引を！　なんのための優等生だ、バカバカしい」
「よう、腕章付き。刺激的に↓やろうぜ↑」
「所詮は獣だ。腕の傷も解さんだろう」
「・・・当たり前だろう。そうでなければ、誰が敵の演技など鬻げるものか」
「黒い車とは・・・。二木家も本気モードか」
「権力者ども、地主気取りも今日までだな」
「心しておけ。お前達の惰弱な発想が、二木家を壊死させるのだと…」
「諸君、派手にいこう」
「このホテルが終わりとはのう　わしらしいの、つくづく…」
「最後に殊勝とは・・・。らしくないな、二木佳奈多。」
「修学旅行？リフレインからか！なんだ、アレは…個別シナリオが、個別シナリオが虚構世界で埋まっているぞ！全速で退避だ！近付くな！やつらの伏線は無差別だ！」