まだ俺の開始フェイズは、終了してないZE☆
トリガー能力発動、カントリーサイドクラッシャー!!
♪チャ〜〜〜〜〜〜→、チャチャチャ〜↑チャチャチャ〜↓
こいつはランド以外のカードが出るまで何枚でもカードを公開し、墓地に捨てるカード。そしてその数だけ、田舎の破壊者は追加カウンターを得られる。
さあいくZE☆まず一枚目!ランドカード、マウンテンを墓地に捨てry

ごめんこれがしたかっただけなんだ。
今日は神奈川予選に行ってきた。
参加者134人の8人抜けで、WLWLWWWLで5-3という微妙な結果に終わる。
個人的には久しぶりにまともなマジックができて今までよりマシな結果だったので、たまにはレポでも。

デッキはこちら。
Main)
7《森/Forest》
2《山/Mountain》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
4《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》
2《樹上の村/Treetop Village(10E)》

4《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》
4《田舎の破壊者/Countryside Crusher(MOR)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》

3《火葬/Incinerate(10E)》
4《つっかかり/Lash Out(LRW)》
2《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》

Side)
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
2《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》
3《原初の命令/Primal Command(LRW)》
2《突風線/Squall Line(TSP)》

オリジナルはズヴィのYMGステロ。とりあえず回るビートダウンで、マッチ相性に関係なくメイガスでハメられる可能性を持ってるのが魅力。ただ、除去は3点欲しいので、オリジナルの《タール火/Tarfire(LRW)》を火葬に変更。激突がクラッシャーと噛むので、配分はこれ。デッキ自体は単純明快。出して焼いて殴るだけ。カメコロ・デウス越しの竜巻が超強い。

田舎の破壊者は、使ってみて初めて強さが分かった。土地が引けなくなると言うデメリットはあるけど、こいつで押してる時なら、押し切れるサイズになるし、終盤は余分な土地ドローが無くなってスペルを引ける。火力への耐性もそこそこあり、ここに《恐怖/Terror(10E)》がくれば後続のデウスが安心というダブルバインドも心強い。3/3のタイミングだけが弱点。そこはしょうがない。

カメコロは、フェアリー・エルフにかなり強く、それ以外でも、サイズが大きすぎて弱い局面が見あたらない。デウスは、オーバーキルだとか恐怖に弱いとか言われるが、3マナ圏にも除去しなければならない生物がいるこのデッキだと、マナクリ・中堅・ファッティ全部を相手にするには相手が弾切れする。と思う。マナが伸びればの話だけど。

今回はインスタントで動くこと前提に、メインはタルモ→ラーダ。プレイ中も、バンプよりインスタント用にマナを残し、火力誘惑巻きを相手のターンに殺して、自分のターンに殴るようにした。ガルガに食われるのも防げるし。

サイドは、基本的にラーダとタルモ、メイガスとキッチンがコンパチ。前者はエルフ、後者はバーン用だけど、マナクリが焼かれるマッチのサイドボーディングは、まだ分かってない。

レポということで、このデッキを回す一つの思考例になるかというと、微妙。俺が普段あんまり考えてないってのもあるけど、分かりやすい動きをするから、プレイ中、デッキを回すというより、勝手に回っているという感覚だった。そういう中でも、わずかな部分で思考の違いが出てくるから、そこで劣る自分は負けてしまうんだろうとは思う。
行動記録ではあるが、マッチアップがどんなゲームになるかのサンプルくらいにはなるかな。

Round1 青単マーフォーク ×○○
島置かれまくって、メイガスが腐る。
1:誘惑撒き連打されて捌ききれず、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》からフルパンでどつき倒される。
2:相手トリプルマリガン。2Tクラッシャーがサイズアップし、イスラエルでとっととスピィーン!
3:2Tクラッシャーを皮切りに、タルモ、クラッシャーが並ぶ。軽量カウンターを引かれなかったか。村も加えて押し切る。

※3ゲーム目、《賢人の消火/Sage’s Dousing(MOR)》は考えてたのに、6マナからクラッシャーではなくカメコロを呼んでしまう。案の定3マナ払えずにあぼん。
ATM「意味☆不明」

フェアリーと違って、対空除去で一発とはいかないのがきつい。それに加えて、軽量カウンターがつらい。

Round2 キスキン ××
1:土地が詰まり、ファッティ並べる頃には《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》でライフを削られすぎてた。お互いラストターンだったが、《補強/Fortify(TSP)》でダメージ伸ばされて負け。
2:《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》にガイドがついて、クラッシャーは《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》で止められる。そのまま状況を変えられず負け。

※すっごい基本だけど、クラッシャー×2の時、一体目が土地めくれなくて終わったら、二体目はそれをめくって終わり。勢い余って、カード引いた後にもう一回めくって警告もらった。

サイズゲーで勝てると思ったが、グリフィンの導きのせいで間に合わない。もっとコントロールにならなければいけなかった。要練習。

Round3 BGエルフ ○○
入ってるカードがそんなに脅威ではなかった。相手の引きが悪かったか。
1:淡々と生物を展開し、除去は《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》に当ててガラクも即座に処理。最後はカメコロで押し勝つ。
2:キッチンで時間稼いで、硫黄波で流す。土地がしっかり伸びたので、ファッティ連打。

Round4 UWマーフォーク ×○○
1:まさかの《送還/Unsummon(10E)》で時間稼がれ、ロードで場を作られて負け。
2:相手Wマリでこっち普通に回る。
3:オペレータールーム!オペレータールーム!プレイミスと呼ぶことすらO☆KO☆GA☆MA☆SHI。やっぱりまともなマジックをしてない。手動で投了を選択したら盤面と行動がバラバラだ(原作版)。足し算ができない以前に、してなかったorz

やっぱり大量の軽量カウンターがつらい。

Round5 フェアリー ○○
1:連打したら、クラッシャーとカメコロが通り、イスラエルでとっととスピィーン。
2:3Tカメコロが通り、後手に回る相手の誘惑・チャンプを全て除去して、ダメ抜けていって勝ち。

カメコロ最強。ドミナント。ファルス。

Round6 BGエルフ ○○
《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman(MOR)》、《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem(PLC)》、《麗しき者の勇気/Prowess of the Fair(LRW)》、《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》が入った独特のデッキ。
1:しもべ+狼骨の場を、カメコロで削る。時間かかったが、結局死なないのでカメコロで押し切る。
2:相手Wマリ。3Tカメコロ4Tデウスから5T竜巻で盤面制圧。

ファッティ越しの全体除去のおかげで、ビートダウンに対して有利に戦える。あとは、バンプができる限りカメコロが常に盤上最強。

Round7 赤単ビート(スライ) ×○○
1:マナクリ並べてたら、《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac(SHM)》に削られる。土地が止まり手札でデウスが腐っていたら、除去が追いつかずに《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》などに押し切られる。
2:早いターンに出たカメコロが最後まで死ななくて勝ち。
3:ファッティ連打で相手の除去が尽きて勝ち。

赤単でも、スライなら、相手の攻撃を止められるのでやりやすい。ファッティさえ出れば十分にまくれる。

Round8 赤単 ×○×
《血騎士/Blood Knight(PLC)》、《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》が入ったもの。
1:マナクリが焼かれ、カメコロもマナ確保できずに落ち、亜神にどつき倒される。
2:ファッティを連打し、複数交換とり続け、相手の手札が尽きたところで、残ったデウスで勝ち。
3:序盤の血騎士がキッチンを越えてきたせいでライフが減りすぎる。土地事故のせいでカメコロが遅れ、最後はお互いラストターンがきてこちらが先に負け。

これも、マナクリが焼かれるマッチなので、やはりサイドがまだ研究不足。亜神をどう捌くかも課題。

※2ゲーム目の有利な盤面で、とりあえず第二メインに使うマナクリを残して殴ったが、マナクリも行ってればそのターンで勝ってた。結果的に勝ったが、ちょっとお粗末すぎる。


ぐだぐだになったけど、こんな感じ。
勝手に回るってのは、2Tにハメならメイガス、ハメないならクラッシャー、それ以降はマナ使い切るようにすれば、自然とデッキが回るように感じられたから。

誘惑撒きを相手のターンに除去するってことだけ気をつけていれば、カメコロだけで決まるゲームが多々あると思った。プロテク黒が生きるマッチはそれだけで勝てるし、それ以外でもサイズ勝負で負けないという利点があるし。

デウスは、サイズゲーに勝ったり、トランプルにチャンプを要求したりする強みがあったが、やはり重さがつらい状況もあった。枚数は調整の余地ありかも。

オリジナルのデザインはズヴィだが、キナ臭いけど使ってみると強いカードっていうのを選択できてるのが、すごいと思った。

こんな感じ。

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