この手のSFに慣れていたので、まわりが言うほど「衝撃のラスト」とは思わなかった。

ただ、世界観というか空気というか、色彩と音楽は調和が取れててよかった。ああいう映像ならCGでも許せる。あと、挿入歌曲名のギミックもちょっと良かった。

〜っぽい弾幕には疲れたが、あまりにもBLAMEっぽいコメが流れてきたし、オフィシャルの発言にもあるらしいので、BLAMEのウィキ読んできた。

考察サイトも回ってたら、いつのまにかペイルコクーンより時間かけてた。
古い漫画らしいが、士郎正宗系のサイバーパンクを、もっとわかりやすいアクションにした感じらしい。コンピュータ用語をガジェットとして散りばめてるせいか、文章だけで解説読んでると逆に難しい。
構造体が少なくとも木星まで到達してるってのが、スケールでかい話だと思う。攻殻を無限城の中でやってみましたって感じか。

機会があれば是非読んでみたいね。

コメント

KiCKUP@ハタケヤー・マー
KiCKUP
2008年5月12日14:37

>BLAME!
漫画見ても逆にわからないですよ。単語の説明がほとんどされてないっすから。作者曰く、そこを読み手に想像させるらしいです。

退廃的SFの雰囲気とかっちょ良い単語とアクションだけで漫画を楽しめる人向けですね。僕は1巻だけ立ち読みして気づいたら全巻買ってましたけど、万人向けじゃないです。

たわっち
たわっち
2008年5月12日14:56

>退廃的SFの雰囲気とかっちょ良い単語とアクション

それだけでお腹いっぱいですね。
むしろ希望が無い方がry
年とったからかな。

アンバークラウンとかレイヤードとかサイレントラインとかクレイドルとか。

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