ドラマ　（追記）

今日は親父と恵比寿の世界報道写真展を見てきました。

んで。
ガーデンプレイスで飯食ってたら時間が過ぎちゃってて親父の新幹線に間に合わない！！

恵比寿駅につながる自動歩道を疾走し、地下鉄日比谷線に突入。この時点で新幹線発車まで25分。

銀座駅に到着し、丸の内線に乗り換え・・・ようとして、150mのホームを疾走。乗った車両の位置が悪かった。

そして、東京駅到着前に、親父に東京駅改札内に入るための新幹線乗車券を用意しとけと忠告。

しかしここでピンチ。俺が、恋するハート内のニケ状態に(食事中の人スイマセン)。親父、俺を置いていけー、とか言おうと思ったが、ある不安がよぎる。
親父は生粋の登山家で、全国各地、果ては海外まであちこち旅しまくってる。それでも、あの大迷宮である東京駅の脳内マッピングはできていないだろう。年食ってきたことだし、このままでは荷物を預けたコインロッカーにたどり着けず、タイムアップになってしまう。
俺は命がけで親父をロッカーへ導くことを決意し、いざ決戦の地、東京駅へ出陣。残り時間7分。
まずは丸の内線の改札を二人揃って瞬殺し、JR改札へ。ここでスタンドプレーに移行し、俺は速攻で横浜までの450円の切符を購入し、改札を突破して先行した親父を捜・・・って改札前で何もたもたしてんだッ！？だから乗車券だしとけっつったのに。

そして駅構内を駆ける。
久しぶりに全力疾走。ここで銀の鈴待ち合わせ場所の近くの壁面にある「東京メトロ」の文字を参考に、進入角を計算し、親父を無事ロッカーに誘導。カメラを持ち、親父は自分のデカい荷物を持って、二人は東北新幹線改札に向かって再び走る！！残り3分。
改札が目前に迫ったところで、親父が手元でなにやらごちゃごちゃし始める。しょうがないのでデカい荷物を持ってやり、改札までラストスパート。
そして親父は・・・

「小遣いだ！！」

そういって俺の手元に1万円を残し、改札の向こうに消えていった・・・。

・・・おじいちゃんおばあちゃんじゃあるまいし、3ヶ月ぶりとはいえ息子に小遣いなんて・・・。でも去り際がカッコ良すぎるぞ！！
まったくの想定外故に、ありがとうもいえず、「乗ったらメール頂戴ね」としか言えなかった自分が悔しい。

さて、さっぱり王子が来ないせいで今度は俺がピンチなわけだが、これは即座に鎮圧。
その後、親父からメール。どうやらホームを登る途中でウエストポーチの中身をぶちまけ、間に合わなかったらしい。次の列車に変更できたようだが、小遣いやって間に合わなかったなんてカッコ良すぎるぞ！！(おいしいぞ)

この場で、親父に全力でありがとうと叫ぼう。
この1万円は大事に使わせてもらいます。































さて、CSの箱買うか。

1万円飛んだッ！！

早ッ。

親父の愛をかみ締めながら剥きます。








今日は魚に37F目に青キャンかけたい気分です。

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んで剥きました。
↓
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》×3

親父・・・。
帰ったらマリットレイジって呼んでやるw