ギルティギア　サウンドコンプリートボックス

ついに来た！！
まさか発売日前日に、東京理科大の願書と一緒に届くとは思わなかった。

それはさておきッ



ボックスですよ！！ボックス！！！

ボーナスディスクの座談会とかマジ必聴ですよ！！！

「ジャキジャキ」じゃなくて「ジャギジャギ」って言ってたような気がします。

俺はギルティをXXから始めたし、サントラはXXとイスカと韓リロしか持ってなかったので、ゼクスとか初代とかすごく新鮮です。
ギターもジャキジャキしてるし。
ゼクスでは「NO MERCY」がお気に入り。

ただ、やっぱりイグゼクスの生ドラムに慣れてしまってたので、打ち込みのドラムは物足りないですね。
けどイグゼクスは、初代にあったピアノやキーボードの綺麗な部分が無くなってましたね。
足して2で割ればいいのかもって感じ。


そして。
座談会のネタバレになっちゃうんですが、家庭用イスカのGGブーストのBGMのいくつかを作曲した菊池氏は、実は大のテクノ好きで、しかも当初ミギーさん並みに(作曲に関しては)素人だったらしいです。

だからかどうかは分かりませんが、菊池氏の作曲したものは、いくつかのループするパートが繋がっている構成でした。そのパートの種類は豊富なんですが、つなぎがイマイチで、どうもミギーさんのと比べると爽快感や疾走感に欠けてます。
…ジャキジャキも足りないし。

それはボーナストラックに収録された、スラッシュの新曲二曲でも同じ。
菊池氏の作曲したアバのテーマ「Keep in Gates」は、ミギーさんの作曲した聖ソルのテーマ「Get down to Business」に比べると、メロディーも展開もちょっと物足りなさを感じました。
アバのテーマは序盤ちょっとコード進行ズレてる気がするし。



とかちょっと辛口になっちゃったけど、俺はギルティの楽曲が大好きです。

てか座談会はマジファンなら聞くべきです。

ミギーさんもはじめは素人だったんですねぇ。
でも、アレンジャーが手を加えたとはいえ、ゲームミュージックとしては他のものと一線を画す曲を生み出すミギーさんの音楽センスはさすがだと思います。
キャラデザもやっててそれにマッチした曲作りができるミギーさんは、凄いです。偉大です。

スラッシュは新作ではなく調整版のようですが、いつか新作が出てまた新曲がでると良いなぁ。


今日は魚に40F目に青キャンかけたい気分です。